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【Scene Tamariva!】シーズン開幕まであと1週間[Scene Tamariva !]

投稿日時:2013/03/10(日) 19:52

皆様こんにちは。
3月9日です。
瞳を閉じれば楕円球が瞼の裏に浮かぶことでしょう。
しょうもないことはさておき、
2013年度神奈川タマリバクラブ始動まであと1週間となりました。


そんな中、本日も辰巳グランドにて練習が行われました。
4月7日のYCACセブンズに向けて、セブンズ中心のメニューを
タッチフットメインにこなしていきました。
その練習模様を紹介いたします。


この日は、来期からNTT docomoレッドハリケーンズに入団することが決まっている
大松直人(2008年度タマリバクラブ所属)も練習に参加。
タマリバ時代より一回り身体の大きくなった大松選手。
久しぶりのタマリバのタッチフットに息を切らしながら、笑顔で汗を流し
トップリーグへの調整を行っていました。
そんな大松選手ですが、高村選手にワンステップで抜き去られるシーンもありました。
<大松選手のコメント>
タマリバのタッチフットは日本一ですね!正直きついです!
自分も30歳になったらまたタマリバで戻ってきます。
だからみなさんそれまでラグビー辞めないでください!




さて、この日は昨年度からタマリバに加入した川竹舞トレーナーが
練習を見守っていました。


そんな川竹トレーナーの練習リポートです!!!

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昨年からトレーナーをさせていただいております、早稲田大学1年の川竹舞です。
今回は私が練習の様子をレポートいたします。

3月9日(土)15時から辰巳グラウンドを使わせていただき、
YCACセブンズ大会に向けて練習を行いました。

20人程集まり、加えて選手の奥様、子供達もグラウンドに来てくれました。
練習前は和気藹々と、温かい空気になりました。
やはりグラウンドにたくさんの人が集まり、顔を合わせられるのは嬉しいです。

各自で体を温めた後、集合し、2チームにわかれて練習が始まります。
天気は快晴、最高気温は22℃と連日に比べ温かく、選手は皆上着を脱ぎ、
思い切りラグビーをすることができました。
チームトーク、水分補給をはさみながら、より激しく、より熱く(暑く)なりながら練習は続いていきます。
プレー中もプレーに関する声がとび、チームトークでは丸くなり、確認、修正をしていきます。


私は昨年から初めてラグビーに関わり始め、全てが新鮮で貴重な経験でしたが、
この「チームトーク」は、いいな、と思ったものの中のひとつです。
一試合の中でこんなに話す競技はなかなか無いのではないでしょうか。


練習が終わった後も、有酸素運動をしたり、後輩にアドバイスをしたり、子供たちとラグビーをしたり、
最後の最後までグラウンドを使わせていただきました。

来週からは2013年度シーズンが始まります。
ラグビーに関われることに感謝し、日本選手権一勝に向け、私達トレーナー陣も全力で闘っていきたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。

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来週からいよいよ新シーズンが始まります。
皆様の温かいご声援が力になります。
グランドに足をお運びいただき、叱咤激励のほどよろしくお願いいたします。

神奈川タマリバクラブ


TCL開幕![Scene Tamariva !]

投稿日時:2012/09/14(金) 01:07


御無沙汰しております!
久しぶりの更新となりました。

トピックにも更新致しておりますが先週末よりトップクラブリーグが開幕しました!
タマリバの初戦は今週末9/16(日)11:00K.O. vs三鷹AC@三鷹大沢Gになります。


そして先週末、試合に先立ちチームMtgを行いました。
内容は試合に向けての戦術はもちろん、シーズンインするにあたって
今一度ベテランにも新人にも、神奈川タマリバクラブがどういう集団なのか、
自分たちの目標はなんなのか、そのために必要な努力は出来ているのか、
チームを通して個々に改めてその確認をする場を設けました。



**今季もタマリバの先頭に立ちチームを引っ張っている飛野主将




「タマリバでラグビーをするということ」

「クラブが日本選手権に勝つということ」


どちらも、容易ではありません。
簡単に、口に出せることでもありません。

2011年度の敗戦より、私たちは私たち自身を見つめなおし、
本気でラグビーをすることとはどういうことか
本気でラグビーができる環境をどう創っていくか
何度も悩み考えながら2012年度を迎えました。

そして春、三年目となる飛野主将の下、
チームスローガンを「REVIVE」に定め、敗戦から甦るべくスタートを切りました。
クラブの運営組織を大幅に変え、チームを良くするために新しいことにチャレンジをし、
創部からの想いを胸に春を過ごしてきました。

・・・・・
平日、日中は仕事に全力を捧げながらも夜からはトレーニングをする。
暗闇の中走るタマリバンもいれば、真夜中にジムに繰り出すタマリバンもいます。
中には出張先でも、海外旅行中でも、トレーニングをする選手の姿がありました。
休日はもちろん暑い日も雷が鳴る日も仲間と共に動けなくなるまで走りました。


「本気」でラグビーをするということ

「奇跡」を起こすということ


その言葉の意味を胸に全員で2012年度のシーズンを迎えたいと思います。



**チームスタッフの話を聴く選手たち




そして、日頃よりわたしたちが活動できる場を提供して下さる
関係者各位の皆様にこの場をかりて御礼を申し上げます。
日頃よりご厚誼を賜り、誠に有難う御座います。
今後とも神奈川タマリバクラブを宜しくお願い致します。



**残り数ヶ月の過ごし方でチームは劇的に変わります!




はじめにもお知らせ致しましたが、
Kタマリバの初戦は9月16日(日)の三鷹AC戦となります。

そして今年度からTCL Division1のチーム数が7チームに増え、
リーグ戦6試合とプレーオフ1試合、計7試合を戦うことになりました。

試合日程は以下の通りです!


【第1節】9月16日(日) VS 三鷹AC 11:00KO@三鷹大沢G

【第2節】9月30日(日) VS RKUラグビー龍ヶ崎 12:00KO@水戸堀原G

【第3節】10月7日(日) VS  駒場WMM 12:45KO@熊谷Bグランド

【第4節】10月14日(日) VS マンダラ東京 13:30KO@駒沢補助G

【第5節】10月21日(日) VS 北海道BB 12:00KO@武蔵野競技場G

【第6節】10月28日(日) VS YC&AC 14:00KO@YC&ACグランド

【プレーオフ決勝】11月18日(日) VS 未定 12:00KO@秩父宮ラグビー場


まずは初戦、チーム全員で一意専心となり、初戦に挑みます。
是非グラウンドにお越しください。

宜しくお願い致します!


TD山田

4/1 シーズン開始![Scene Tamariva !]

投稿日時:2012/04/05(木) 18:32

我々神奈川タマリバクラブは、4月1日に2012年度シーズンインとなる総会を開催しました。


 















  *グラウンド近くの自治会館をお借りして総会を行いました。
   OFF中何度も顔を合わせたメンバーもいれば久しぶりのメンバーも。




総会ではクラブ創立主旨及び2011年度の活動報告を行った後、
2012年度の新たな運営体制やチーム方針・計画の発表がありました。



  *2012年度CMの富野永和氏。タマリバ創立からの熱い想いを部員に伝えます。




我々神奈川タマリバクラブは、悲願の日本選手権一勝に向けて日々活動を行っています。
強さを追い求める一方、生涯ラグビーを楽しめる場の創出、そして人間的成長ができるクラブを目指しています。


















  *今年度主将を務める飛野達氏。タマリバ初の3年連続のキャプテン就任。
   運営体制もチーム構造も大革命が起きた2012年度。どんなラグビーをみせてくれるのでしょうか。




運営幹部・運営体制の発表の後、
今年1年間タマリバを引っ張ってくれるチームスタッフの発表がありました。


















  *昨年度に続きバイスキャプテンを務める冨田隆史副将。
   逞しさや頼もしさは昨年の比ではありません!

















  *そして今年度より新たにバイスキャプテンとなった西田剛副将。
   若きBKリーダーとして持ち前の熱さでチームを盛り上げてくれるでしょう!




その他各ポジションリーダーから挨拶をいただきました。


 















  *左から永松大輝PL、横谷祐紀PL、畑隆樹PL、冨田隆史副将、飛野主将。(西田挨拶中!)
   1年間よろしくおねがいします!!!




まずは昨年度のリベンジである全国大会制覇、そして予てからの目標である

 


 
 








 


に向かって今年度も切磋琢磨していきます!!




タマリバには様々なバックグラウンドを持つメンバーが所属しています。
プレイヤー、非プレイヤー関わらず、そこには気づきを与えてくれる仲間がいます。

そこには「ラグビーがうまくなりたい」「勝ちたい」という純粋な気持ちがあります。

一人一人がクラブに何を為すことができるか、常に考え、常に行動し、
より強く魅力ある「溜まり場」を創っていきたいと思います。
 
今後とも神奈川タマリバクラブをよろしくお願い致します!

3月11日 藤沢市セブンズ講習会[Scene Tamariva !]

投稿日時:2012/03/12(月) 19:03

3月11日(日)、今年人工芝になったばかりのキレイな、藤沢市秋葉台公園球技場で、
JRFUのリソースコーチ、松尾勝博さんをお招きしセブンズ講習会が開催されました。

参加していただいたのは、
湘南高校、湘南工大高、日大藤沢高校、湘南学園高校
そして、藤沢ラグビースクールの選手、指導者の方々で、
総勢、100名余り。
 
我々神奈川タマリバも、アカデミーパートナーズクラブとして4名の選手が
お手伝いに参加させていただき、大変充実した講習会となりました。

11:00~12:00 会議室にて「セブンズラグビーとは」を松尾さんに講義いただきました。
映像を交えながらのプレゼンで、7人制と15人制の違いをわかりやすく説明いただき、
スペースに対する考え方。アタック、ディフェンスそれぞれの基本的な考え方など、
セブンズラグビーにこれまでなじみがなかった方々にとってもとても理解しやすいものでした。
特に、スペースを作り出すための方法については、参加者全員で考えながら進めることで、
より印象に残るよう工夫されており、その重要性を理解できました。


12:00~14:00 実技を交えての講習。
アタックの基本的な練習方法を中心に、導入から応用まで徐々にステップアップする指導方法は、
選手たちにとってとてもイメージしやすく、選手全員がこの講習でセブンズラグビーに対する認識
を深めることができました。


    *大勢の生徒たちを引き付けるその話法にプロフェッショナルを感じました。







   *選手の休憩中には各指導者の皆さんへの講義。

選手を指導する一方で、日本のセブンズラグビーが重要視する、指導者に対しての指導も行われました。
「選手に指導する場合にはまず、イメージをつかませること。
いきなり細かいスキル(パスやタックルなど)を選手に教えるのではなく、全体のイメージをつかめる練習を
行い、その中で、改善が必要なスキルがある場合には抽出してそのドリルを実施する。
その方が、選手も何のためのドリルか理解しやすいため上達が早い。」
セブンズに限らず、15人制にも通用することです。

指導者の皆さんも熱心に耳を傾け、
講習会終了後には、松尾さんから「指導者の皆さんも今回の講習を通してレベルアップしました。」
との言葉もありました。


我々神奈川タマリバクラブも、パートナーズクラブとして成長した一日でした。
今後もこのような活動を通して、神奈川県ラグビーのベースアップに寄与し、
そして、我々のレベルアップに繋げていきたいと思います。




松尾さんは、ラオスの7人制ラグビーの代表監督を務めるほどの方で、
ラオス代表のいろいろなお話を楽しく聞かせていただきました。
松尾さんのラオス滞在記は、こちらから↓↓↓
http://sevens.rugby-japan.jp/japan/2012/id13361.html




シンガポール 7s 【ブログ編】[Scene Tamariva !]

投稿日時:2011/11/11(金) 17:55

◆参加選手たちのコメント

野木 大彰
あっという間の3日間でした。
3日間で5試合、時間にして70分。
15人制の1試合にも満たないこの時間は何にも代えがたい時間でした。

小さな島国の一クラブチームがナショナルチームに挑戦できる。
小が大を兼ねる可能性がある。可能なことをしっかり可能にするためには準備なんだと改めて感じた。

次はいい試合ではなく勝利を。勝利のためにいい準備を
経ってからわかる「一年なんてあっという間」来年はいい形で迎えたい。




           気分も盛り上がりみんなキザな表情で写真撮影



 鈴木耕太郎

今回で三度目のシンガポール遠征。
三度目の経験だが、あの独特な会場の雰囲気、試合中の歓声、
日本の試合では味わうことの出来ない入場シーン、一つ一つに鳥肌が立った。

今回のシンガポール遠征で改めて気付いたことがある。「ラグビーは気持ちのスポーツ」ということ。
どれだけ筋トレや走り込みをしても、試合の前に気持ちが作れなかったら全く通用しない。

それを感じたのはVSフィジー戦。ライン際を独走する、自分より数倍デカくて強い相手に対して、
頭から刺さる勇気が全く出なかった。試合が終わって後悔だけが残る。本当に気持ち一つだけだった。
来年こそは、日本人のタックルを披露し自分より大きい相手を一発で仕留めチームに貢献したい。

このシンガポール遠征で学び感じたことを、日々の生活に取り入れ変化を起こしたいと思う。
何度参加しても、良い経験の出来る大会に心から感謝したいです。


          大観衆の視線と歓声を浴びるタマリバ7s


 

・大野孝義

あっという間の2泊3日のシンガポール遠征でした。

今年の8月に大学の部活を引退し、それからの就職活動と24科目ある卒業試験勉強が10月末まであり、
1日中図書館にいて頭がおかしくなるかと思いました。
頭抱えている時に、この遠征に行こう!と連絡をもらい、こんな自分が参加してもいいんですか?
という思いがありましたがまた挑戦したいと決めてからこの大会だけが唯一の楽しみになりました。
遠征が終わり、こんな楽しい大会他にないという思いがあります。

日本代表戦、スウェーデン代表戦、今年優勝したフィジーのチームと対戦できたのは光栄なことですし、
自分個人としては1対1の能力不足を痛感しました。また現地でたくさんの人と知り合いになれました。

大会前はいつも緊張と不安があるのですが終わってみると本当に挑戦してよかったと感じます。

   今回もコーディネーターを努めた萬井選手(中)、大野選手(左)、主将の野木選手



          遠征先でもその独特のたたずまいで人気者の羽生選手









 

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