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One Point Conditioning!!

コアトレーニング①

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先日の日本選手権を終了し,激闘の今シーズンもひとまず終了しました.

今後もさらなる飛躍が出来るように,継続したトレーニングを行いさらに強いタマリバになるよう尽力したいと思います.

 

さて,今回は最近メディアでも取り上げられてきている「コアトレーニング」について.

様々なスポーツを行う上で,バランスを保ったり,動作を円滑に行うためには体幹の強化は必須項目になります.

ラグビーではスクラムを安定させたり,タックルの強化,またタックルを受けても”倒れにくい”身体を作るためにも大事なものになります.

腹筋は,大きく分けて①腹直筋,②外・内腹斜筋,③腹横筋に分別されますが,呼吸や意識を集中して行うことで,そのトレーニング効果にも大きな差があります.

また目的とするところによってもスピードは変化して行っていく必要があるため,取り組みやすいですがきちんと行う必要があります.

 

ここでは,みなさんが日常行っているものに+αになるように取り上げてみます!

①シットアップ(効果:腹直筋)

 → 

ポイントは,腰は地面につけたままにした状態で『ゆっくりと』行うこと.

素早く行う方法もありますが,安定という意味では,ゆっくりと行うことで腹筋の収縮(動き)を感じやすくなります.

また,腰は地面につけたままで,肩のみが浮くようにすることでダイレクトに腹筋に対して負荷がかかるようになり,また腰の痛みも出ずにトレーニングを行うことが出来ます.

10回×3セット,レストは30秒程度が目安になります.

 

②ツイストシットアップ(効果:腹斜筋)

 → 

ポイントは手は顔の脇に,肘と対角線の膝があわさるように(実際には最短距離をイメージしながら)行うことです.

腹斜筋を使うように,対角線のひねりを使うことで,実際の運動に近い動作になってきます.

①同様,同じ回数をそれぞれ左右行ってみてください!

 

ではでは,また次回!