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全国クラブ選手権 準決勝 試合結果

タマリバA 六甲クラブ
  45 14 - 0 7  
31 7
T G PG DG   T G PG DG
2 2 0 0 0 0 0 0
5 3 0 0 1 1 0
7 5 0 0 1 1 0 0

T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール

日付 2007/01/08
Kick off 13:00
試合会場 みなとみらいスポーツパーク
レフリー 土屋有司
アシスタントレフリー 涌井大輔
本宮大輔
家近賀壽夫
タマリバA
背番号 ポジション 名前 交代
1 PR 岩下 剛史 (PR)()
2 HO 中村 喜徳 (HO)()
3 PR ()
4 高田 晋作()
5 LO/FL 桑江 崇行(LO/FL)()
6 FL 小山 陽平 (FL)() 2T
7 LO/FL 小泉 康治()
8 No.8 井戸 聞多 (No.8)()
9 SH 首藤 三四郎() 2T
10 竹山 将史() 5G
11 WTB 長谷川 圭紀(WTB)() 2T
12 福井 宏樹() 1T
13 CTB 中牟田 圭(CTB)()
14 WTB 松濤 誠之 (WTB)()
15 勝田 譲()
16 PR 小林 崇樹(PR)()
17 川崎 大()
18 LO 北瀬 正志 (LO)()
19 FL 野村 能久 (FL)()
20 SH/SO 外処 郷平(SH/SO)() ← 9 首藤 三四郎(50分入替)
21 深津 晋一郎()
22 WTB 吉川 慶 (WTB)() ← 11 長谷川 圭紀(44分入替)

【対決 関西王者】

2007/01/11

 

全国決勝戦への切符をかけた一戦。 前日に不滅のウルトラマンクラブに
昨年の雪辱を果たし、意気の上がる六甲シーホークスとの対戦となった。

 

前半3分、敵陣22m内に踏み込みラインアウト。モールからの右展開。
と見せかけて絶妙のサイドアタックを仕掛けた⑨首藤による先制トライ。
ゴールも成功し、7-0での幸先良いスタートとなった。

 

 

ところがその後、六甲の攻勢に。5分過ぎよりずっと自陣22m内での
苦しい闘いを強いられることとなった。関西特有と呼べばよいのだろうか、
執着力の高いモールでじりじりと自陣貼り付けになる。 

 

なんとかしのぎ、25分に自陣からの展開で⑨-⑩-⑫とあざやかなBK展開を見せて、
最後は⑪長谷川がフィニッシュ。
14-0で点数的には緊張感を残したまま前半を終える。

 

 

後半に入るとタマリバの攻撃は加速。 ⑩竹山の振る楕円球と言う名の
タクトがBKラインに美しいメロディーラインを奏でさせ始める。
4分には大きく左に展開し、⑫-②-⑪と長谷川二本目のトライ。
10分には首藤が二本目、35分にも⑧井戸が縦に切り込んだあと、
⑳-⑩-⑫とあざやかなトライを演出した。

 

結果として、45-7と大差での勝利ではあったが、犯したペナルティの多さは
反省すべき点と言える。 六甲クラブの7個に対して、タマリバは19個。
レフリーとの解釈が合わず、結果として多く繰り返したという種類でなく、
ありとあらゆるペナルティーを犯した、という点は決勝戦までには修正されなければならない。

 

 

ペナルティの数では圧倒的に不利な状況の中でも、大きく崩れることの
なかったタマリバ防御線を支えたのは⑥小山。
数多くのピンチを身体を挺したタックルで防ぎきり、この試合を通してすさまじいまでの
タックルパフォーマンスの高さを見せ続けた。 豊富な運動量によるフォローで
後半18分と終了間際にもトライを取った小山は「本当は、僕なんかが目立っちゃ
ダメなんですけどね」と試合後に白い歯を見せた。 
同じくフランカーの小泉康治と結成する「いぶし銀コンビ」の安定した活躍に
これからも期待したい。

 

 

試合後のファンクションでは Man of the match には数多くの縦突進で
チャンスを生み出した⑧井戸聞多が選ばれた。

 

文責 469

六甲クラブとの戦績

過去の戦績はありません

全国クラブ選手権 試合情報一覧

2008/02/17 決勝 六甲クラブ ○ 21-0 ●

2008/01/14 準決勝 三鷹オールカマーズ ○ 46-5 ●

2008/01/12 1回戦 岡山クラブ ○ 48-7 ●

2007/01/28 決勝 北海道バーバリアンズ ○ 69-7 ●

2007/01/08 準決勝 六甲クラブ ○ 45-7 ●

2007/01/07 一回戦 名古屋クラブ ○ 27-24 ●

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