東日本クラブセブンス大会
投稿日時:2011/06/27(月) 21:39
6月26日 駒沢競技場で東日本クラブセブンス大会が行われた。
この大会は、学生クラブを中心としたメンバーで開催された大会で、
その招待チームとして、社会人クラブの4チームが出場した。
3月の震災の影響で、毎年恒例の7人制大会が軒並み中止となった中で、
タマリバとしては初めての7人制の大会となった。
出場メンバーは下記の通り。
ベストメンバーではなかったものの、羽生、大野など今のタマリバセブンスの
中心となるメンバーが名を連ねた。
4. 井戸
6. 大野
7. 金澤
8. 飛野
9. 鈴木
10. 野木
11. 冨田
12. 羽生
13. 松岡
14. 畑
◆第1試合 予選リーグ1戦目 VS 北海道バーバリアンズ
43-7 で勝利。
先制を許すも、徐々に大きな展開と、鋭いアタックで徐々にタマリバがペースをつかむと
大野がギャップを突き一気に突破するとそのままトライを上げ同点。
それ以降、前半でタマリバは3つのトライを奪い、
後半は、ほとんど相手にボールを保持させる時間を与えず完勝。
◆第2試合 予選リーグ2戦目 VS 茨城選抜
54-0 で勝利。
松岡が魅せた。相手のギャップを見事に突き中央を突破してゴール下に先制トライを上げる。
その後も松岡は合計で3トライを上げる大活躍で、完封勝ちとなった。
相手は、茨城選抜だがほとんどの選手が竜ヶ崎ドラゴンズ。
2013年に国体のラグビーは、7人制となるがそれを見据えての「茨城選抜」としての登場。
今大会では勝利こそならなかったが、2013年までにどこまでレベルアップしてくるか、楽しみだ。
◆第3試合 予選リーグ3戦目 VS 東京マンダラ
40-7 で勝利。
スピードでは圧倒的にタマリバ有利とみたマンダラは、パワープレーで仕掛けてくる。
縦への強引な突破を武器に先制トライを上げるものの、その後はタマリバがスピードで圧倒し、
野木、大野、松岡など、トライを量産し相手をよせつけなかった。
◆第4試合 順位決定戦(1位-2位) VS 北海道バーバリアンズ
5-35 で敗退。 準優勝。
1回戦で大敗を喫した北海道は、この試合への気持ちが目に見えてタマリバのそれを勝った。
スタメンに外国人3人が名を連ね、外国人がパワーで突破し、その他の選手がスピードのある、
サポートでトライを奪う。とてもバランスが取れ、前半だけで、0-28とタマリバを圧倒した。
タマリバは、攻撃を仕掛けてもターンオーバーされて逆襲をくらうという悪循環で、
後半の最後に1トライを奪うのが精いっぱいだった。
7人制では、個々の能力が高いチームが有利なのは間違いないが、それ以上に試合に挑む気持ち
が勝負を左右するという側面を痛感した1試合だった。
◆第5試合 エキシビジョンマッチ VS 学生クラブ選抜
33-0 で勝利。
学生クラブ12チームの中から選ばれた精鋭の11人たちによる選抜チームが相手となった。
ここでは、さすがに一日の長を見せ、終始学生チームを圧倒し、疲労がたまった中での
苦しい試合となったが、最後まで集中力を切らすことなく戦いきった。
今季の7人制の大会はこの大会以降予定されておらず、また来シーズンとなる予定。
今年タマリバのセブンズラグビーをお披露目出来なかったが、また来シーズン、
さらなる進化した姿を見せたい。

この大会は、学生クラブを中心としたメンバーで開催された大会で、
その招待チームとして、社会人クラブの4チームが出場した。
3月の震災の影響で、毎年恒例の7人制大会が軒並み中止となった中で、
タマリバとしては初めての7人制の大会となった。
出場メンバーは下記の通り。
ベストメンバーではなかったものの、羽生、大野など今のタマリバセブンスの
中心となるメンバーが名を連ねた。
4. 井戸
6. 大野
7. 金澤
8. 飛野
9. 鈴木
10. 野木
11. 冨田
12. 羽生
13. 松岡
14. 畑
◆第1試合 予選リーグ1戦目 VS 北海道バーバリアンズ
43-7 で勝利。
先制を許すも、徐々に大きな展開と、鋭いアタックで徐々にタマリバがペースをつかむと
大野がギャップを突き一気に突破するとそのままトライを上げ同点。
それ以降、前半でタマリバは3つのトライを奪い、
後半は、ほとんど相手にボールを保持させる時間を与えず完勝。
◆第2試合 予選リーグ2戦目 VS 茨城選抜
54-0 で勝利。
松岡が魅せた。相手のギャップを見事に突き中央を突破してゴール下に先制トライを上げる。
その後も松岡は合計で3トライを上げる大活躍で、完封勝ちとなった。
相手は、茨城選抜だがほとんどの選手が竜ヶ崎ドラゴンズ。
2013年に国体のラグビーは、7人制となるがそれを見据えての「茨城選抜」としての登場。
今大会では勝利こそならなかったが、2013年までにどこまでレベルアップしてくるか、楽しみだ。
◆第3試合 予選リーグ3戦目 VS 東京マンダラ
40-7 で勝利。
スピードでは圧倒的にタマリバ有利とみたマンダラは、パワープレーで仕掛けてくる。
縦への強引な突破を武器に先制トライを上げるものの、その後はタマリバがスピードで圧倒し、
野木、大野、松岡など、トライを量産し相手をよせつけなかった。
◆第4試合 順位決定戦(1位-2位) VS 北海道バーバリアンズ
5-35 で敗退。 準優勝。
1回戦で大敗を喫した北海道は、この試合への気持ちが目に見えてタマリバのそれを勝った。
スタメンに外国人3人が名を連ね、外国人がパワーで突破し、その他の選手がスピードのある、
サポートでトライを奪う。とてもバランスが取れ、前半だけで、0-28とタマリバを圧倒した。
タマリバは、攻撃を仕掛けてもターンオーバーされて逆襲をくらうという悪循環で、
後半の最後に1トライを奪うのが精いっぱいだった。
7人制では、個々の能力が高いチームが有利なのは間違いないが、それ以上に試合に挑む気持ち
が勝負を左右するという側面を痛感した1試合だった。
◆第5試合 エキシビジョンマッチ VS 学生クラブ選抜
33-0 で勝利。
学生クラブ12チームの中から選ばれた精鋭の11人たちによる選抜チームが相手となった。
ここでは、さすがに一日の長を見せ、終始学生チームを圧倒し、疲労がたまった中での
苦しい試合となったが、最後まで集中力を切らすことなく戦いきった。
今季の7人制の大会はこの大会以降予定されておらず、また来シーズンとなる予定。
今年タマリバのセブンズラグビーをお披露目出来なかったが、また来シーズン、
さらなる進化した姿を見せたい。
