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Scene Tamariva !

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横浜ラグビースクール!

[その他] 投稿日時:2010/10/24(日) 11:39

10/23(土)
久々の青空が広がった保土ヶ谷ラグビー場では、
タマリバの練習のあと、横浜ラグビースクール(YRS)の練習が行われました。

今年40周年を迎えた横浜ラグビースクール。
今日はそんな横浜市で確立されたビッククラブを紹介させていただきます。



タマリバクラブも保土ヶ谷のグランドで練習や試合をさせていただいておりますが、
何度かYRSの指導をさせていただいたり、間近で練習を拝見させていただきました。
第一印象は、「とにかくレベルが高い!」でした。
特に接点での激しさは圧巻で、見ていて心配になるほどの激しさでした。

筆者は高校からラグビーを始めたため、小学生がどのくらいのぶつかり合いをするのか、
まったく認識がないのもあり、初めて見たときは、レベルの高さに圧倒されてしまいました。

少し練習を拝見させていただきましたが、熱心な、きめ細かな指導で
子どもたちも生き生きプレーしていました。
あれだけレベルの高いプレーをされているのも納得です。



選手の多さと指導者の多さも特筆すべき点だと思います。
幼稚園から小学生、中学生まで、小学生は1~6年生まで、合計で8つのクラスに分かれており、
それぞれに指導者がいらっしゃって、総勢50名程度だそうです!!

ラグビー人口の減少が懸念されている昨今の日本ラグビー界において、
これだけの歴史と環境と人材がそろったクラブも珍しいのではないでしょうか。

2016年のリオ五輪、2019年の日本W杯で、YRS出身の選手が
たくさん活躍しているのを期待したいですね。



是非、横浜ラグビースクール(YRS)ホームページにもアクセスしてみてください。
とても充実した内容になってます。
http://yrs.boy.jp/

タマリバ ネクスト10

[その他] 投稿日時:2010/10/24(日) 10:30

10/22(金)
神奈川県の県民センターにて神奈川県ラグビーフットボール協会の理事会が開催されました。

協会委員長、理事長他多くの役員の皆様が集まっている場所と時間をいただき、
タマリバが考えるこれからの神奈川県ラグビーでの活動について紹介させてもらいました。


会議の様子


①神奈川セブンスアカデミー
  
  全国的に先駆けて、7人制ラグビーの専門チームを立ち上げたタマリバは、
  春のセブンス大会で、大学チームやトップリーグのチームと対等の戦いを見せるなど、
  独自のノウハウを積み上げてきています。

  2016年のリオ五輪で開催が決定されている7人制ラグビー。
  神奈川県の可能性に満ち溢れたちびっこや中学生、高校生、そして女子に至るまで、
  講習会や共にプレーすることを通じて、タマリバのノウハウを伝えることができれば、
  そして、神奈川県出身のオリンピック選手を1人でも多く誕生させることができれば、と考えています。

②クラブ交流戦

  創立10年のタマリバですが、その7年間を東日本トップクラブリーグに参加させてもらっています。
  そのため、神奈川県内のクラブリーグに所属するクラブとは、ほとんど試合がありませんでした。
  そのような実情もあり、神奈川県の優勝クラブとタマリバがチャレンジマッチを行うという企画を検討中です。
  
  こんな企画を通して、より神奈川県に根付いたクラブにしていきたいという思いもあり、
  また、神奈川県協会クラブ委員の方のご提案もあり、是非成功させたいと思っています。  


前回、神奈川県クラブ委員会に出席させてもらい、今回の理事会でもお話しさせてもらい、
やはり、我々は神奈川県の一員としてプレーさせてもらってるんだな・・・、と。
トップクラブリーグ開催についても、神奈川県の皆さんのご協力があってこそなんだな・・・、と改めて実感しました。

そんな神奈川県のラグビーに対し、タマリバができることってなんだろう・・・。
そんなことをやっと積極的に考え始めて、まだ僅かですが行動にも移し始めています。

グランドだけではないこれからのタマリバにも是非ご注目を!


クラブにしかできないことがある。


明日の22人+αへ

投稿日時:2010/10/09(土) 21:11

明日はいよいよ、駒場WMM戦。

昨シーズンの全国大会準決勝で敗れた相手。今季の実力が試される。

去年の悔しさを思い出せ。この前のドラゴンズ戦でのふがいない戦いを思い出せ。

今季のこれからを占う、タマリバのプライドがかかった一戦となる。

全体のミーティングでも自然と気合いが入る。

 

明日のメンバーは下記の通り。

1.岩下 剛史(38)

2.石川 悠久(26)

3.小川 弘道(26)

4.房前 幸樹(20)

5.井戸 聞多(29)

6.西澤 周二(32)

7.小山 陽平(32)

8.愛世 フォラウ(29)

9.鈴木 耕太郎(21)

10.田村 弘毅(22)

11.牧野 悟(24)

12.児玉 健次(23)

13.遠藤 広太(26)

14.高木 亮輔(26)

15.飛野 達(25)

16.加来 孝之(28)

17.宮本 武志(39)

18.神谷 俊輔(32)

19.西川 英輔(27)

20.野木 大彰(21)

21.武田 晋(23)

22.若野 祥大(26)

23.トレーナー、マネージャー、試合に出れないみんな。

タマリバのラグビーを見せてやれ!

魂の入ったラグビーを見せてやれ!

未来のタマリバン!?

[その他] 投稿日時:2010/10/04(月) 18:01

あるタマリバンの長男の写真。

すでにラグビージャージを身にまとい、親子共やる気満々のようです。

この子が10年後、「オレもタマリバでラグビーをやりたい!!」と言ってくれるような

クラブにしていきたいなぁ・・・。

2010年 10周年を迎えたタマリバクラブは、

次の10年後、2019年日本開催W杯に向けて、大きく動き始めました。

より多くの人にラグビーを楽しんでもらいたい、より多くの人にラグビーで感動してもらいたい、その一心で。

クラブにしかできないことがある。

みんなラグビーが好き、ただそれだけで集まってるんだから。

 

10年後をお楽しみに。

宮崎を元気にする!復興ラグビー祭

投稿日時:2010/10/02(土) 21:34

10/1(金) 秩父のラグビー場で記者会見が行われました。

『宮崎を元気にする!復興ラグビー祭』と銘打ちまして、東日本トップクラブリーグが主催者の一員として

実行委員会が立ち上がりました。(主催者:川南町、川南クラブ、日本ラグビー協会、東日本TCL)

口蹄疫で甚大な被害を受けた宮崎県。その中でも特に被害の大きかった川南町には、

川南クラブという歴史のあるラグビークラブがあります。川南クラブにも酪農家の選手がいて、

その選手の農家でも大量の牛と豚を殺処分したといいます。川南クラブの皆様に対し、宮崎県の皆様に対し、

我々がラグビーを通じて何かできることはないか。という問いかけが東日本トップクラブリーグで議論となり、

『宮崎を元気にする!復興ラグビー祭』ということで企画し、昨日の記者会見となりました。

具体的には、来年3月に川南町で復興ラグビー祭を行うために、シーズン中秩父宮ラグビー場を中心に

募金活動を実施していきます。

また、参加可能なチーム、選手はそのラグビー祭へ参加し、川南クラブの皆さんと一緒に楕円球を追いかけます!

皆さんの熱いご支援のほどよろしくお願いします!

写真は会見で一枚。ボールを持つのは、日本協会/真下副会長(左)、

川南町/内野宮町長(中央)、川南クラブ/河野監督

その3人をを取り囲むジャージ姿の10人は東日本トップクラブリーグの全10チーム!!

 

現在、九州トップクラブリーグで2連勝中の川南クラブ。

「口蹄疫でみんながそれぞれ苦しい思いをしたが、それを乗り越えようとチームに絆が生まれた。

一発、一発のタックルにみんなの気持ちがこもっていた。」という河野監督の言葉が印象的でした。

 

多くの報道機関の方に出席いただきました。今後いろいろと報道されると思いますので、皆さんご注目を。

ちなみに宮崎日日新聞では下記サイトに記事がアップされていました。

http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=31616&catid=74&blogid=13