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Scene Tamariva !

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【Scene Tamariva】2013年度シーズンスタート

投稿日時:2013/03/18(月) 19:38

3月16日(土)
春を思わせる陽気の中、いよいよ我々神奈川タマリバクラブも始動。
2013年度シーズンインとなる総会を開催しました。



総会ではクラブ創立主旨やクラブ理念、クラブ規約の説明から、
2013年度の新たな運営体制やチーム方針・計画の発表がありました。

タマリバクラブとは
「強さを基盤として、生涯ラグビーを楽しめる場であり、人間成長の場」
我々は社会に貢献する集団で無ければならない。
その為に強くあり、ラグビーを通じて感動をとどける集団になろう。


石橋TMがクラブ創設から受け継いで来たタマリバの熱い想いを部員に伝えます。

我々神奈川タマリバクラブは「日本選手権勝利」という目標のもと、日々活動を行っています。
強さを追い求める一方、生涯ラグビーを楽しめる場の創出、そして人間的成長ができるクラブを目指しています。





運営体制、新幹部紹介の後、今年一年タマリバを引っ張っていく
チームスタッフの紹介がありました。




☆主将☆
西田剛(東福岡→早稲田大学→三井住友銀行)


新キャプテンとなり自信に満ちあふれた表情を見せる西田剛。
あらたなタマリバをどのように作り上げていくのか。

『学生時代、ラグビーをしていて味わった歓喜の瞬間をもう一度味わいたい。
社会人になってももう一度あの瞬間を。ここにいるメンバーならそれができる。
一年間一緒に戦いましょう。』

 
☆副将☆
田村 弘毅(茗渓学園→慶応大学→みずほ銀行)


タマリバの高速アタックを担う司令塔、田村副将
西田主将とのハーフ団でパスで切り裂くラグビーを展開できるか。

『ここ数年、タマリバがクラブ日本一になれていないということを悲しく思っています。
なんとしてもクラブ日本一になりたいと思います。私も一度経験しましたが、
日本選手権の舞台というのは最高の舞台です。
楽しいラグビーをして、強いチームつくって、みんなで頑張っていきましょう。』


<チームスタッフ>


☆FWリーダー☆
近藤 崇(千種→早稲田大学→豊田通商)
※左から2人目※
勤務地の名古屋から毎週末タマリバへ通う近藤崇。
社会人になってからもでかくなり続けている体は毎晩のウエイトの賜物。


『学生時代のタマリバのイメージは「ブレイクダウンが痛い、タックルが痛い、よく走る。」
タマリバはこうでなくてはいけない。
これをどのクラブよりも体現していきたいと思います。』


☆BKリーダー☆
畑 隆樹(京都成章→同志社大学→相互印刷紙器)
※左から3人目※
ご存じ、7年半のブランクを経てラグビーに復帰した畑 隆樹。
正確なコンバージョンでチームを勝利に導く。

『二年連続で同じ相手に負けて、日本一を逃しており、悔しい思いしかしていない。
今年は絶対に日本一。その為に自分の出来る事をせいいっぱいやります。』


☆ポジションリーダー☆
岩下 剛史(早大学院→早稲田大学→いろいろあって→ギンビス)
※左から4人目※
タマリバ創世期から最前線でタマリバを支える鉄人、ピコさん。
過去七回の日本選手権での経験をチームに伝える立場に。

『かつてはクラブで勝つのが当たり前だったけれど、
ここ二年勝てていないのは残念だが、ある意味新鮮な気持ち。
気持ち新たに、春シーズンから本気でやります!』

笹井 俊明(千種→明治大学→住友商事

※この日はモンゴルへ出張中のため不参加※
小さい体にこめた熱きハートが持ち味のタックラー笹井俊明。
商社マンとして多忙な毎日を過ごすが、トレーニング時間を捻出。

『残業する日はいっぱい残業して、帰れるときはトレーニングやります。
タマリバで本気でラグビーやりましょう!』


☆分析担当アナリスト☆
中丸 皓平 (希望ヶ丘→早稲田大学→リクルート)
※右端※
西田主将と大学時代同期の分析アナリスト
4年間同じ時をすごした誰よりも西田主将と気心しれた映像分析スペシャリスト

『映像編集や分析でチームに貢献したい。
こういう形でラグビーに関われることに喜びを感じています。
タマリバというチームは日本一であって欲しい。
その為に微力ではありますが、チームに貢献していきたいと思います。』



まずはここ二年遠ざかっている全国大会制覇、そして予てからの目標である
日本選手権一勝に向けて頑張ってまいります。

タマリバには様々なバックグラウンドを持つメンバーが所属しています。
プレイヤー、非プレイヤー関わらず、そこには気づきを与えてくれる仲間がいます。
「ラグビーがうまくなりたい」「勝ちたい」という純粋な気持ちがあります。

今後ともご声援のほどよろしくお願いいたします。




【Scene Tamariva!】シーズン開幕まであと1週間

[練習] 投稿日時:2013/03/10(日) 19:52

皆様こんにちは。
3月9日です。
瞳を閉じれば楕円球が瞼の裏に浮かぶことでしょう。
しょうもないことはさておき、
2013年度神奈川タマリバクラブ始動まであと1週間となりました。


そんな中、本日も辰巳グランドにて練習が行われました。
4月7日のYCACセブンズに向けて、セブンズ中心のメニューを
タッチフットメインにこなしていきました。
その練習模様を紹介いたします。


この日は、来期からNTT docomoレッドハリケーンズに入団することが決まっている
大松直人(2008年度タマリバクラブ所属)も練習に参加。
タマリバ時代より一回り身体の大きくなった大松選手。
久しぶりのタマリバのタッチフットに息を切らしながら、笑顔で汗を流し
トップリーグへの調整を行っていました。
そんな大松選手ですが、高村選手にワンステップで抜き去られるシーンもありました。
<大松選手のコメント>
タマリバのタッチフットは日本一ですね!正直きついです!
自分も30歳になったらまたタマリバで戻ってきます。
だからみなさんそれまでラグビー辞めないでください!




さて、この日は昨年度からタマリバに加入した川竹舞トレーナーが
練習を見守っていました。


そんな川竹トレーナーの練習リポートです!!!

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昨年からトレーナーをさせていただいております、早稲田大学1年の川竹舞です。
今回は私が練習の様子をレポートいたします。

3月9日(土)15時から辰巳グラウンドを使わせていただき、
YCACセブンズ大会に向けて練習を行いました。

20人程集まり、加えて選手の奥様、子供達もグラウンドに来てくれました。
練習前は和気藹々と、温かい空気になりました。
やはりグラウンドにたくさんの人が集まり、顔を合わせられるのは嬉しいです。

各自で体を温めた後、集合し、2チームにわかれて練習が始まります。
天気は快晴、最高気温は22℃と連日に比べ温かく、選手は皆上着を脱ぎ、
思い切りラグビーをすることができました。
チームトーク、水分補給をはさみながら、より激しく、より熱く(暑く)なりながら練習は続いていきます。
プレー中もプレーに関する声がとび、チームトークでは丸くなり、確認、修正をしていきます。


私は昨年から初めてラグビーに関わり始め、全てが新鮮で貴重な経験でしたが、
この「チームトーク」は、いいな、と思ったものの中のひとつです。
一試合の中でこんなに話す競技はなかなか無いのではないでしょうか。


練習が終わった後も、有酸素運動をしたり、後輩にアドバイスをしたり、子供たちとラグビーをしたり、
最後の最後までグラウンドを使わせていただきました。

来週からは2013年度シーズンが始まります。
ラグビーに関われることに感謝し、日本選手権一勝に向け、私達トレーナー陣も全力で闘っていきたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。

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来週からいよいよ新シーズンが始まります。
皆様の温かいご声援が力になります。
グランドに足をお運びいただき、叱咤激励のほどよろしくお願いいたします。

神奈川タマリバクラブ


TCL開幕!

投稿日時:2012/09/14(金) 01:07


御無沙汰しております!
久しぶりの更新となりました。

トピックにも更新致しておりますが先週末よりトップクラブリーグが開幕しました!
タマリバの初戦は今週末9/16(日)11:00K.O. vs三鷹AC@三鷹大沢Gになります。


そして先週末、試合に先立ちチームMtgを行いました。
内容は試合に向けての戦術はもちろん、シーズンインするにあたって
今一度ベテランにも新人にも、神奈川タマリバクラブがどういう集団なのか、
自分たちの目標はなんなのか、そのために必要な努力は出来ているのか、
チームを通して個々に改めてその確認をする場を設けました。



**今季もタマリバの先頭に立ちチームを引っ張っている飛野主将




「タマリバでラグビーをするということ」

「クラブが日本選手権に勝つということ」


どちらも、容易ではありません。
簡単に、口に出せることでもありません。

2011年度の敗戦より、私たちは私たち自身を見つめなおし、
本気でラグビーをすることとはどういうことか
本気でラグビーができる環境をどう創っていくか
何度も悩み考えながら2012年度を迎えました。

そして春、三年目となる飛野主将の下、
チームスローガンを「REVIVE」に定め、敗戦から甦るべくスタートを切りました。
クラブの運営組織を大幅に変え、チームを良くするために新しいことにチャレンジをし、
創部からの想いを胸に春を過ごしてきました。

・・・・・
平日、日中は仕事に全力を捧げながらも夜からはトレーニングをする。
暗闇の中走るタマリバンもいれば、真夜中にジムに繰り出すタマリバンもいます。
中には出張先でも、海外旅行中でも、トレーニングをする選手の姿がありました。
休日はもちろん暑い日も雷が鳴る日も仲間と共に動けなくなるまで走りました。


「本気」でラグビーをするということ

「奇跡」を起こすということ


その言葉の意味を胸に全員で2012年度のシーズンを迎えたいと思います。



**チームスタッフの話を聴く選手たち




そして、日頃よりわたしたちが活動できる場を提供して下さる
関係者各位の皆様にこの場をかりて御礼を申し上げます。
日頃よりご厚誼を賜り、誠に有難う御座います。
今後とも神奈川タマリバクラブを宜しくお願い致します。



**残り数ヶ月の過ごし方でチームは劇的に変わります!




はじめにもお知らせ致しましたが、
Kタマリバの初戦は9月16日(日)の三鷹AC戦となります。

そして今年度からTCL Division1のチーム数が7チームに増え、
リーグ戦6試合とプレーオフ1試合、計7試合を戦うことになりました。

試合日程は以下の通りです!


【第1節】9月16日(日) VS 三鷹AC 11:00KO@三鷹大沢G

【第2節】9月30日(日) VS RKUラグビー龍ヶ崎 12:00KO@水戸堀原G

【第3節】10月7日(日) VS  駒場WMM 12:45KO@熊谷Bグランド

【第4節】10月14日(日) VS マンダラ東京 13:30KO@駒沢補助G

【第5節】10月21日(日) VS 北海道BB 12:00KO@武蔵野競技場G

【第6節】10月28日(日) VS YC&AC 14:00KO@YC&ACグランド

【プレーオフ決勝】11月18日(日) VS 未定 12:00KO@秩父宮ラグビー場


まずは初戦、チーム全員で一意専心となり、初戦に挑みます。
是非グラウンドにお越しください。

宜しくお願い致します!


TD山田

4/1 シーズン開始!

[イベント] 投稿日時:2012/04/05(木) 18:32

我々神奈川タマリバクラブは、4月1日に2012年度シーズンインとなる総会を開催しました。


 















  *グラウンド近くの自治会館をお借りして総会を行いました。
   OFF中何度も顔を合わせたメンバーもいれば久しぶりのメンバーも。




総会ではクラブ創立主旨及び2011年度の活動報告を行った後、
2012年度の新たな運営体制やチーム方針・計画の発表がありました。



  *2012年度CMの富野永和氏。タマリバ創立からの熱い想いを部員に伝えます。




我々神奈川タマリバクラブは、悲願の日本選手権一勝に向けて日々活動を行っています。
強さを追い求める一方、生涯ラグビーを楽しめる場の創出、そして人間的成長ができるクラブを目指しています。


















  *今年度主将を務める飛野達氏。タマリバ初の3年連続のキャプテン就任。
   運営体制もチーム構造も大革命が起きた2012年度。どんなラグビーをみせてくれるのでしょうか。




運営幹部・運営体制の発表の後、
今年1年間タマリバを引っ張ってくれるチームスタッフの発表がありました。


















  *昨年度に続きバイスキャプテンを務める冨田隆史副将。
   逞しさや頼もしさは昨年の比ではありません!

















  *そして今年度より新たにバイスキャプテンとなった西田剛副将。
   若きBKリーダーとして持ち前の熱さでチームを盛り上げてくれるでしょう!




その他各ポジションリーダーから挨拶をいただきました。


 















  *左から永松大輝PL、横谷祐紀PL、畑隆樹PL、冨田隆史副将、飛野主将。(西田挨拶中!)
   1年間よろしくおねがいします!!!




まずは昨年度のリベンジである全国大会制覇、そして予てからの目標である

 


 
 








 


に向かって今年度も切磋琢磨していきます!!




タマリバには様々なバックグラウンドを持つメンバーが所属しています。
プレイヤー、非プレイヤー関わらず、そこには気づきを与えてくれる仲間がいます。

そこには「ラグビーがうまくなりたい」「勝ちたい」という純粋な気持ちがあります。

一人一人がクラブに何を為すことができるか、常に考え、常に行動し、
より強く魅力ある「溜まり場」を創っていきたいと思います。
 
今後とも神奈川タマリバクラブをよろしくお願い致します!

3月11日 藤沢市セブンズ講習会

投稿日時:2012/03/12(月) 19:03

3月11日(日)、今年人工芝になったばかりのキレイな、藤沢市秋葉台公園球技場で、
JRFUのリソースコーチ、松尾勝博さんをお招きしセブンズ講習会が開催されました。

参加していただいたのは、
湘南高校、湘南工大高、日大藤沢高校、湘南学園高校
そして、藤沢ラグビースクールの選手、指導者の方々で、
総勢、100名余り。
 
我々神奈川タマリバも、アカデミーパートナーズクラブとして4名の選手が
お手伝いに参加させていただき、大変充実した講習会となりました。

11:00~12:00 会議室にて「セブンズラグビーとは」を松尾さんに講義いただきました。
映像を交えながらのプレゼンで、7人制と15人制の違いをわかりやすく説明いただき、
スペースに対する考え方。アタック、ディフェンスそれぞれの基本的な考え方など、
セブンズラグビーにこれまでなじみがなかった方々にとってもとても理解しやすいものでした。
特に、スペースを作り出すための方法については、参加者全員で考えながら進めることで、
より印象に残るよう工夫されており、その重要性を理解できました。


12:00~14:00 実技を交えての講習。
アタックの基本的な練習方法を中心に、導入から応用まで徐々にステップアップする指導方法は、
選手たちにとってとてもイメージしやすく、選手全員がこの講習でセブンズラグビーに対する認識
を深めることができました。


    *大勢の生徒たちを引き付けるその話法にプロフェッショナルを感じました。







   *選手の休憩中には各指導者の皆さんへの講義。

選手を指導する一方で、日本のセブンズラグビーが重要視する、指導者に対しての指導も行われました。
「選手に指導する場合にはまず、イメージをつかませること。
いきなり細かいスキル(パスやタックルなど)を選手に教えるのではなく、全体のイメージをつかめる練習を
行い、その中で、改善が必要なスキルがある場合には抽出してそのドリルを実施する。
その方が、選手も何のためのドリルか理解しやすいため上達が早い。」
セブンズに限らず、15人制にも通用することです。

指導者の皆さんも熱心に耳を傾け、
講習会終了後には、松尾さんから「指導者の皆さんも今回の講習を通してレベルアップしました。」
との言葉もありました。


我々神奈川タマリバクラブも、パートナーズクラブとして成長した一日でした。
今後もこのような活動を通して、神奈川県ラグビーのベースアップに寄与し、
そして、我々のレベルアップに繋げていきたいと思います。




松尾さんは、ラオスの7人制ラグビーの代表監督を務めるほどの方で、
ラオス代表のいろいろなお話を楽しく聞かせていただきました。
松尾さんのラオス滞在記は、こちらから↓↓↓
http://sevens.rugby-japan.jp/japan/2012/id13361.html