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Scene Tamariva !

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【活動レポート】横浜女子セブンス大会

投稿日時:2013/11/11(月) 19:34

11/10金沢八景なぎさグランドにて
横浜女子セブンス大会のお手伝いをさせて頂きました。
主にグラウンドの設営、タッチジャッジ、片付けのお手伝いをさせて頂きましたが、
自分たちの手でグラウンド設営等を行うことで、普段当たり前のように試合ができているのも、
陰で多くの方のご協力や支えがあって行えているものなのだと、改めて実感することができました。

大会の方では残念ながら一般の部が日程や各チームの都合上中止となってしまい、
また風が強く天候も不安定の中ではありましたが、
高校生達が女子選手とは思えない程の激しいプレーや随所に好プレーを見せており、
タマリバの選手が自然と拍手をする場面もありました。


中でも女子選手の最後まで諦めない姿勢はタマリバの多くの選手が刺激を受けておりました。

今後もこのような行事に参加させて頂き、
セブンスに限らずラグビーの普及や強化に貢献できるよう頑張ってまいります。

神奈川タマリバクラブ
 

【Scene Tamariva】8月31日(土)&9月1日(日)

投稿日時:2013/09/02(月) 23:09

皆様こんにちは。
今週末のScene Tamarivaをお届けします。

まだまだ残暑が厳しい昼下がり、上井草には多くの選手が集まりました。


今週から新たなメンバーが練習に参加!!
錦織選手、青山学院大学出身。ポジションはフランカー、現在は警備会社勤務の28歳です。
これでよりフランカーは選手層が厚くなります。

※New Face 錦織選手

 
土日両日を使い、今シーズン最後のフィジカル測定を実施。
この暑さの中での測定は、春シーズンの成長を感じられるものだったのではないでしょうか。



 
天気に負けないほど、練習も熱い時間となりました。
ブレイクダウンで体を当て、デイフェンスを確認。
暑さにやられ、離脱する選手もいましたが、自分たちに厳しく、タフチョイス。
ありありのタッチフットを5分×3本実施、走れる限り走り続けます。


 
ラストの声が西田キャプテンからかかりますが…
ここで終わらないのが、タマリバらしさでしょう。
引き続き、タッチフットの間にコンタクトフィットネスを行います。
どんなに疲れても、足が動かなくても、最後まで出し切り、本日の練習はここで終了です。
 
 
来週からはいよいよTCLの開幕です。
連日自分たちを追い込めるのも、今日で最後。
きつい時にきつい選択を。Tough Choice!!


※番外編
創世期を支えてきたメンバー達が元気です!さあみなさんグランドへ!

※今永さん、トールさん、安川さん



以上、今週のScene Tamarivaをお届けしました。






 

【Scene Tamariva】8月25日(日)

投稿日時:2013/08/26(月) 22:16

皆様こんにちは。
8月25日(日)のScene Tamarivaをお届けします。

本日は雨が降る上井草で練習を実施。昨日までの猛暑から10℃近く気温が下がり、
いくらか過ごしやすくなったものの、夏の終わりを感じるにはまだまだ早すぎるといったところ。
 
本日は昨日の試合に参加したメンバーが中心に集まりました。
 
練習の最初はMTGを実施し、ヤクルト戦の反省を行いました。
映像を使って振り返り、共有します。
エリアを取れずに終えたこと、ペナルティをレフリーとコミュニケーションをとる必要があること
また、DFに関してはミスが少なく、良いタックルできていることもあり、良いプレーについても共有しました。
 
アップ、DF確認の後は、タッチフットを行いました。
本日はフィットネスも兼ねて、セット数を多めに実施。


タフチョイスを呼びかけるコールが上井草に響き渡りました。



タッチフット後はユニットに別れ、確認します。FWはスクラムを確認です。





以上、8月25日(日)のScene Tamarivaをお届けしました。







 

【Scene Tamariva】8月24日(土) プレシーズンマッチ vs ヤクルト

投稿日時:2013/08/26(月) 21:58

8/24(土)戸田総合グラウンドにて、ヤクルト(トップイースト所属)とプレシーズンマッチを行いました。
 
 

 
 
秋田NB戦、合宿での名古屋クラブとのADで浮き彫りになった課題を克服し、
来月から始まる東日本TCLの前哨戦として臨んだ一戦。
 


ヤクルトはいろんな意味で『統一』されているという印象。
秋田NBや北海道BBのようなズバ抜けた外国人がいるわけではなく、
決して体格も大きくなないが、
 
「どのエリア」で、「チームとして何をする」
そのために「一人一人」が「何をする」
そして「声を出す」
 
ということが徹底されいたように思う。
 
当たり前の事のようで、一試合を通じてやり切るというのは意外と難しいもの。
タマリバとしても、このあたりは対戦相手からでも貪欲に学んでいきたいところであった。




試合は前半20分過ぎまではスコアレス。
タマリバは早い出足のDFが奏功。
これまでの課題のひとつが改善され、ビッグヒットを連発。
セットプレーからゲインをされる局面はほとんどなかった。
 
一方、流れを掴みかけたところでのミスは未だ頻発、エリア対応の統一不足など
新しい課題も見えた。集散でも劣後し被ターンオーバー数は今年の試合の中で
最多だったかもしれない。



 
フィットネスの問題か?意識の問題か?
いずれにせよ、今後精度を高めていくべき課題はまだまだある。
 
 
今回のスコアは冒頭に触れたチームとしての『統一』の差が現れたのではないかと
筆者は思う。
 
 
主将・西田は言う、「もう8月、されど、まだ8月」。
 
課題はどんどん出ればいい。
目指すところを明確にして、毎週末の練習・試合を通じて克服していけばいい。
時間は十分にある。





                   0 - 38
神奈川タマリバクラブ 14           58 ヤクルト
                  14 - 20







 
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この日のタマリバには頼もしい戦力が試合デビューを果たしました
 
☆小林大輝☆

立正大出身の大型SO。体重は100キロとの噂も。
長身から繰り出すロングキックと体躯を活かしたDFの力強さが魅力。
長く苦しんでいた怪我もようやく癒え、TCLでのブレイクを期待。






☆サスル・マウオラ☆

元U-20サモア代表。勤勉さはチーム随一。高い練習出席率を誇る。
苦しいリハビリを乗り越え、肉体改造にも成功。
誰よりも試合に飢えている男が体を張ってチームを引っ張る。

【Scene Tamariva】08月11日(日)志賀高原合宿2日目

投稿日時:2013/08/17(土) 17:08

みなさんこんにちは。
志賀高原合宿2日目の模様をお届けします。

前日の深酒も響くことなく(?)
名古屋クラブ、タマリバクラブともに朝6時30分より練習を開始しました。

朝露の湿った芝生の上、まだ肌寒い中、少し重く感じるカラダを叩き起こして
練習に向かいます。


早朝練習は名古屋、タマリバわかれての単独練習で行いました。
タマリバはアタックのコースを確認します。


誰にコミットするか、どのコースを走るか、どのアングルで切り裂くか、
細かなことを精度高くできるように体におぼえこませます。


その後はチームランを行い早朝練習を1時間半ほどで切り上げました!


一旦ホテルに戻り、朝食をとった後
10:30から名古屋クラブとのATDFを行いました。


たちあがりこそ悪かったものの、前日よりも前に出るDFが機能し、
ATも裏表のムーブがよく機能した良いアタックディフェンスとなりました。






最後は両キャプテンから全国大会の決勝で必ず会いましょうとエールを交換し、志賀高原合宿の練習を打ち上げました。



※壮大な自然をバックに記念写真を!


※番外編※
練習後、名古屋クラブとのファンクションもかねて、BBQを行いました。

ドライバーと未成年はノンアルコールで参加。ビール早飲みの代わりに、スイカ一気食いで対抗しておりました。

名古屋クラブ VS タマリバクラブのビール早飲み対決 5on5では、
名古屋クラブが完勝!!おかげでタマリバは一発芸を披露することになりました。

その後も、この合宿での各チームのMVPなどの発表や、同じ出身大学の選手が両チームから集い、
母校の部歌を披露するなど、大いに盛り上がりをみせ、そしておびただしい量のビールを消費し、
会は散会となりました。


クラブラグビーにとって、このように相手つきの練習ができるというのは非常に貴重です。
そして何よりもこうして練習や試合後に敵味方関係なくビールを酌み交わせるというのが、クラブラグビーの醍醐味では
ないでしょうか。

名古屋クラブのみなさん、環境を準備してくれたホテルの方々、そしていつも支えてくれるトレーナーマネージャーの
みなさんに感謝して、来たるシーズンに臨んでいきたいと思います。



以上、8月11日(日)のScene Tamarivaをお届けしました。