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One Point Conditioning!!

コアトレーニング④

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さて,今回も体幹力について.

アイディア次第でトレーニングは様々な方法で行うことが出来ます.

たとえば,サーフェイス(土,芝,人工芝,体育館,砂場,自宅etc)が違うだけでも効果は異なってきますし,また目的によっても変化させていく必要があるでしょう.

 

コアトレーニングについても同様です.

何を目的にするか,どこを意識するかなどでいろいろ.

根本的な「目的」を忘れずに,ただ回数やメニューをこなすだけで終わらないようにしましょう.

 

ということで,そのアレンジの参考例をふたつほど挙げてみます.

 

1.Vシット

腹筋を最大限収縮させながら,特に腹直筋を意識して行うトレーニングです.

 →  → 

全身(指先・足先)をのばした上体から腹筋を中心として折りたたむように行うものです,

腹部に意識と呼吸に注意して,折りたたみを連続して行います。

 

しかし,腰を痛めるという可能性があるので,腰痛症の人などはさけてください.

 

このメニューを変化させると…

2.クランチVシット

 →  →  → 

 

Vシットの体制から一度クランチをさせることで,より腹直筋の伸張が活発になるので(活動が増える)ので,トレーニング効果も高くなります.

ただのクランチだけではなく,ひねりや別の動作などを加えるなど,アイディア次第でかわってきます.

 

どうしても「地味」と感じてしまい,継続が難しいトレーニングですが,もっとも楽しんでやらなければスポーツはおもしろくなくなってしまいます.

せっかくやるのならば,いろいろ工夫しながら,また短時間で集中してできるようなメニューを考案して実践してみて下さい.

 

さて,コアについては一度ここまでとします.

また時間が空いてから,掲載していきますのでおまちください..