1/23 決勝戦
祝!2年ぶり8度目 全国クラブラグビー大会優勝!!
ちょっと遅くなりましたが、今回も先日の決勝戦を写真を中心に紹介していきます。
ここに載せきれなかった写真は、写真館に載せましたので、そちらもチェックしてください!
http://www.tamarivaclub.com/photo_list/
決戦の舞台は聖地秩父宮。この舞台に全てを出しつくす。
この日も安定したゲームコントロール、スピード感あふれるアタックを生み出した、SH鈴木、SO田村のハーフ団。
鈴木は決勝戦直前のケガで、出場が危ぶまれたが80分間最後までタマリバの攻撃の起点となった。
後半の敵陣ゴール前PKからの速攻に判断ミスという課題を残すが、これからの成長に期待できる。
天を仰ぐ北瀬。後半途中で負傷退場となるものの、魂のこもったタックルで何度も相手を仰向けに倒した。
そのタックルに選手全員が燃え、最後まで粘りのディフェンスを見せ、勝利を呼び込んだ。
この日のラインアウトは、井戸の相手に的を絞らせないサインと、石川のスローインが
ぴったりと合い、奪った2トライの起点となった。逆に、相手ボールのラインアウトでも、
相手のサインを徹底して分析した成果も出て、何度も相手のチャンスの芽を摘んだ。
この日1人で2トライ奪ったWTB牧野。大舞台での強さを見せた。牧野の重心の低い、
粘り強いランは、帝京大学相手でも炸裂するのは必至だ。
表彰式後の記念撮影。みんないい顔してるね。 飛野の安堵の表情。それに涙しながらしがみつく国次TR。
この日もATにDFに走り続け、チームを勝利に導いた愛世。
アフターマッチファンクションにて。
持ち前の人柄であっという間に、北海道/コリンズ選手とすっかりと仲良しになった遠藤。
この日も準決勝と同様、遠藤のPGがタマリバに勝ちを呼び込んだ。
この日も接点で激しいプレーを80分間続け、十分に存在感を示した横谷(左)
隣は、アフターマッチファンクションで得意の(?)ヒゲげダンスを披露した萬井CM。
今シーズン不調のチームを蘇らせたベテラン辰沢(右)
左のおじさんは上記でも紹介したので省略・・・。
このゲームを最後にタマリバから離れることを決意した橘内TR。この4年間で橘内がタマリバにもたらしたものは、
計り知れないほど大きい。ある時は本物のサディストだと選手から揶揄され、ある時はその笑顔に騙されるな、と偽善者扱いされ、
いろいろなキャラを演じてきた橘内だが、選手の誰もが橘内を 信用してここまで付いてきた。決勝戦のこの日、
選手たちが最後まで、集中を切らすことなく、タックルし続けることができたのは、橘内のおかげだ。
橘内、ありがとう!