宮崎を元気にする!復興ラグビー祭
10/1(金) 秩父のラグビー場で記者会見が行われました。
『宮崎を元気にする!復興ラグビー祭』と銘打ちまして、東日本トップクラブリーグが主催者の一員として
実行委員会が立ち上がりました。(主催者:川南町、川南クラブ、日本ラグビー協会、東日本TCL)
口蹄疫で甚大な被害を受けた宮崎県。その中でも特に被害の大きかった川南町には、
川南クラブという歴史のあるラグビークラブがあります。川南クラブにも酪農家の選手がいて、
その選手の農家でも大量の牛と豚を殺処分したといいます。川南クラブの皆様に対し、宮崎県の皆様に対し、
我々がラグビーを通じて何かできることはないか。という問いかけが東日本トップクラブリーグで議論となり、
『宮崎を元気にする!復興ラグビー祭』ということで企画し、昨日の記者会見となりました。
具体的には、来年3月に川南町で復興ラグビー祭を行うために、シーズン中秩父宮ラグビー場を中心に
募金活動を実施していきます。
また、参加可能なチーム、選手はそのラグビー祭へ参加し、川南クラブの皆さんと一緒に楕円球を追いかけます!
皆さんの熱いご支援のほどよろしくお願いします!
写真は会見で一枚。ボールを持つのは、日本協会/真下副会長(左)、
川南町/内野宮町長(中央)、川南クラブ/河野監督
その3人をを取り囲むジャージ姿の10人は東日本トップクラブリーグの全10チーム!!
現在、九州トップクラブリーグで2連勝中の川南クラブ。
「口蹄疫でみんながそれぞれ苦しい思いをしたが、それを乗り越えようとチームに絆が生まれた。
一発、一発のタックルにみんなの気持ちがこもっていた。」という河野監督の言葉が印象的でした。
多くの報道機関の方に出席いただきました。今後いろいろと報道されると思いますので、皆さんご注目を。
ちなみに宮崎日日新聞では下記サイトに記事がアップされていました。
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=31616&catid=74&blogid=13