全国のラガーマンのあこがれの地、秩父の宮で行われた、第7回東日本トップクラブリーグ決勝戦は、
24－40でタマリバが敗れ、過去6回重ねてきた連覇の記録が途絶えた。

前半早々にトライを奪い、主導権を握ったがに見えたが、
その後は北海道バーバリンズのパワーあふれるアタックを受け防戦一方となり、
前半20分にリードを許すと、途中流れをつかみかける反撃を見せたが、
最後までリードを奪うことができないまま力尽きた。

この決勝戦の結果を経て、舞台は年末に開催される全国クラブ選手権に移る。
北海道バーバリアンズは、東日本ＴＣＬの1位として、片側のシード。
そして、もう一方のシードは、関西トップクラブリーグの1位のクラブとなるが、
昨季の覇者、六甲クラブが濃厚だ。

これからは負けたらシーズン終了の試合が続くが、
クラブ日本一奪還に向けて早急な立て直しを期待したい。


後日、観戦記をアップするので乞うご期待！