遠征 試合結果
タマリバ | 釜石シーウェイブス | ||||||
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5 | 0 | - | 33 | 50 | |||
5 | 17 |
T | G | PG | DG | T | G | PG | DG | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 0 | 0 | 前 | 5 | 4 | ||
1 | 0 | 0 | 0 | 後 | 3 | 2 | ||
1 | 0 | 0 | 0 | 計 | 8 | 6 | 0 | 0 |
T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール
日付 | 2009/07/19 |
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Kick off | |
試合会場 | 上寄木グランド |
レフリー | |
アシスタントレフリー |
背番号 | ポジション | 名前 | 交代 | |
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1 | PR | 岩下 剛史 (PR)() | ||
2 | PR/HO | 石川 悠久 (PR/HO)() | ||
3 | PR | () | ||
4 | LO | () | ||
5 | LO | 寺元 佳之 (LO)() | ||
6 | FL | 西川 英輔 (FL)() | ||
7 | No.8 | 井戸 聞多 (No.8)() | ||
8 | No.8 | 門野 正幸 (No.8)() | ||
9 | SH/主務 | 石橋 章匡 (SH/TM)() | ||
10 | SH/CTB/FB | 飛野 達 (TD)() | ||
11 | WTB | 高木 亮輔 (WTB)() | ||
12 | CTB | 羽田 一生 (CTB)() | ||
13 | WTB | 村川 太志郎() | ||
14 | SH | 鈴木 耕太郎 (SH)() | ||
15 | WTB | 村川 太志郎() | ||
16 | 奥富 雄一() | |||
17 | LO | 宮本 武志 (LO)() | ||
18 | 小峰 司() | |||
19 | 田中 博之() |
2009/7/19 八幡平遠征 vs 釜石SW 5 - 50
2009/07/21
①攻守にチームを引っ張るプレーを見せたFWリーダーの石川選手(HO)
全体として経験の浅さが出た試合だったと思う。
若手選手も随所に良いプレーがあり、成長が見えたが、要所でのプレーや
判断に若さが感じられた。
これからひとつひとつ経験を大事にして、それを活かし、さらに上のレベルを
目指してほしい。
個人的には、体格の大きい相手にもスクラムでそれなりのボールキープが出来
たので自信にもつながった。
ただし課題も多く見つけることが出来たので、さらに練習を積んで、強いスク
ラムを組めるようになりたい。
春シーズンを終え、これからシーズン本番を迎えるが、チームとして経験が
浅い分、自分が引っ張っていきたいと思う。
②スピードあるプレーで何度もゲインラインを突破したBKリーダーの若野選手
(FB)
(個人的には)いい感覚でのラインプレーもいくつかあったが、春シーズン通し
て練習してきたボールキャリアとしての大事なプレーが出来なかったのが悔し
い。
キック処理は前半の最初はバタバタしてしまう場面もあり、何度かターンオー
バーを許してしまったが、前半の後半以降は落ち着いて処理することが出来
前回の秋田NB戦での反省を活かせた。
いい形でシーズン本番を迎えられると思う。
チームとしては、15人のゲームの理解度がまだまだ統一出来ていないように
感じた。
チャンスとピンチで15人の意識が統一出来るようにしていきたい。
③後半から出場し、安定したスクラムとモールDFを見せた小川選手(PR)
マイボールと相手ボールでメリハリをつけ、ある程度狙い通りのスクラムが
組めた。
LOからの押しも以前より強くなっていたことが良かった。
フィールドプレーでは、1回でも多く、ポイントで仕事が出来るように走力を
身につけると共に、ゲームの流れを意識した走りを心がけていきたい。
④2試合連続でCTBで80分間フル出場し、タマリバ唯一のトライを挙げた村川選手
慣れないCTBでの出場となり、とにかくDFをしっんりやることを心がけた。
前に出てのタックル、相手のパスに連動しての反応、うまくいった点もあった
が、80分間ムラのないプレーが出来るように、フィットネストレーニングを
中心に今後も頑張っていきたい。
⑤選手全員の怪我の予防とパフォーマンスの維持に余念がない坂田トレーナー
(外から見ていて)BKのブレイクダウン時の力強さは向上しているように見え
た。
しかも、後半に相手の体力が落ちてきた時間帯でもパフォーマンスを落とすこ
となく、勝負が出来たことは、今年橘内トレーナーを中心にフィットネスの強
化を徹底してきたことが、成果となっていると思う。
一方、FWのパワー不足は露呈された形となった。
筋力アップのために早急に策を講じていく必要がある。
気になるのは、チームの覇気の無さ。
日本選手権での激しい試合をイメージして常に高いモチベーションで試合に
臨んでほしい。