全国クラブ大会 決勝 試合結果
タマリバ | 駒場WMM | ||||||
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64 | 21 | - | 12 | 17 | |||
43 | 5 |
T | G | PG | DG | T | G | PG | DG | |
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3 | 3 | 前 | 1 | 1 | ||||
7 | 4 | 後 | 0 | 0 | ||||
10 | 7 | 0 | 0 | 計 | 1 | 1 | 0 | 0 |
T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール
日付 | 2009/02/01 |
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Kick off | |
試合会場 | 秩父宮ラグビー場 |
レフリー | |
アシスタントレフリー |
背番号 | ポジション | 名前 | 交代 | |
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1 | PR | 岩下 剛史 (PR)() | ||
2 | PR/HO | 石川 悠久 (PR/HO)() | ||
3 | PR | () | ||
4 | LO/FL | 小泉 康治() | ||
5 | No.8 | 井戸 聞多 (No.8)() | ||
6 | LO/FL | 桑江 崇行(LO/FL)() | ||
7 | FL | 小山 陽平 (FL)() | ||
8 | No8 | () | ||
9 | SH/主務 | 石橋 章匡 (SH/TM)() | ||
10 | SO | 竹山 将史 (SO)() | ||
11 | WTB | 高木 亮輔 (WTB)() | ||
12 | CTB | 羽田 一生 (CTB)() | ||
13 | SO/CTB | 宮原 克典(SO/CTB)() | ||
14 | WTB | 中村 浩太郎(WTB)() | ||
15 | SH/CTB/FB | 飛野 達 (TD)() | ||
16 | HO | 中村 喜徳 (HO)() | ← 1 岩下 剛史(55分入替) | |
17 | R | () | ||
18 | LO | 北瀬 正志 (LO)() | ← 4 小泉 康治(50分入替) | |
19 | R | () | ||
20 | SH | 首藤 三四郎() | ← 9 石橋 章匡(50分入替) | |
21 | WTB/FB | 若野 祥大 (WTB/FB)() | ← 11 高木 亮輔(73分入替) | |
22 | WTB/FB | 安川 敦() | ← 14 中村 浩太郎(66分入替) |
背番号 | ポジション | 名前 | 交代 |
---|---|---|---|
1 | PR | 泉 雄大() | |
2 | HO | 酒井 歩() | |
3 | PR | 鈴木 靖人() | |
4 | LO | 松岡 拓() | |
5 | LO | 大塚 昴() | |
6 | FL | 山崎 真二郎() | |
7 | FL | 田中 一圭() | |
8 | No8 | 山崎 純() | |
9 | SH | 佐藤 新() | |
10 | SO | 森山 秀一() | |
11 | WTB | 亀岡 信二() | |
12 | CTB | 小森 允紘() | |
13 | CTB | 堂原 壌治() | |
14 | WTB | 本間 直() | |
15 | FB | 林 周一郎() | |
16 | R | 山口 晋平() | ← 2 酒井 歩(0分入替) |
17 | R | 山本 隼也() | ← 7 田中 一圭(78分入替) |
18 | R | 岡崎 章太() | ← 4 松岡 拓(62分入替) |
19 | R | 岡本 夏樹() | ← 12 小森 允紘(63分交代) |
20 | R | 佐藤 光将() | ← 9 佐藤 新(60分入替) |
21 | R | 眞鍋 祐嗣() | ← 10 森山 秀一(50分入替) |
22 | R | 中澤 亮() | ← 11 亀岡 信二(45分入替) |
2007/2/1 【クラブ王者決まる ! !】
2009/02/03
クラブ選手権5連覇中の王者タマリバ、結成後5年でトップリーグ全国決勝まで
駆け上がってきた昇り竜 駒場WMM。東日本選手権決勝と同じ顔合わせとなった。
タマリバのキックオフで始まった試合、早々に駒場がゲームの流れをつかむ。
3分 タマリバゴール前左にできた駒場ボールのラックから、駒場SH佐藤が走り
こんできたLO大塚にパス、そのまま飛び込んで先制。0-5
さらに6分 チャージから転がったボールを駒場がキャッチ。
素早く左に展開してWTB亀岡がトライ。0-12と点差を広げる。
タマリバが反撃に移ったのは、駒場22m付近のペナルティからのSO竹山が早い
リスタート。
得意のステップで二人かわし、フォローについたFL桑江にパス、左にトライ。
G成功。7-12
しかし、タマリバは駒場の高い防御意識に苦しむ。
全国大会より戻ってきた司令塔SO竹山のラインメイクも、駒場のタックルに防
がれ、自陣での停滞を余儀なくされるが、19分ゴールポスト前でペナルティを
得て、スクラムを選択。
スクラムトライを決め、クラブ王者の意地と実力を見せる。
さらに34分 10m付近でのラックから、No.8棚橋がピックアップして、ラック際
から独走。
LO井戸フォローしてタックルをひきずりながらトライ。
ゴールも決まり、21-12と点差を広げる。
風上を利用し、駒場WMMもキックを効果的に使って敵陣内で過ごす時間を多く
とるが、タマリバも密集際の防御を効果的に行うことで、ゴールラインは割ら
さず。
結局、前半の大半を駒場はタマリバ陣で攻め続けるが、細かなミスも続き、前
半は21-12で終了。
後半の出だし、タマリバがノーホイッスルトライ。
キックオフリターンで敵陣に入ると、大きく右に展開。
FL桑江ーLO井戸がゴール前に迫り、WTB中村にパス。
作ったラックからNo.8棚橋が飛び込む。28-12
この立ち上がりで勢いを得たタマリバはさらに8分 ハーフウェイ付近のラック
より左に展開。
パスの渡ったWTB高木がライン際を疾走。
最後に小さなパントを蹴り、自ら拾って左隅に技ありのトライ。33-12
続いてWTB中村もこれで試合の流れを決定づけた。
12分 SOのあげたハイパントを駒場がキャッチミス。
駒場陣内で転がるボールを抜け出したWTB中村がトライ。38-12
その後は交代で入ったSH首藤がさらに攻撃のテンポをアップ、風上に回ったこと
もあり、タマリバがスピードにのった攻撃を展開。
駒場陣内での攻撃が続く。
素早くさばき、時には自ら持ち出し、FW・BKが一体となった攻撃をしかけた結果
このあとは、FWによる4本のランニングトライを重ね、最終的に64-17の大差で
ノーサイドとなった。
「同じチームと一年で3度の対決。どうしても勝ちたかったが、力がおよばなか
った。本物の力をつけて、また戦いたい。」
と駒場WMM酒井主将は来季の挑戦を打ちたてた。
「自分達のプレーができず苦しみました。立ち上がりに2本続けて取られた時に
は『やらなければならないことをやろう!』と確認しました。」とタマリバ
主将井戸。
試合後のファンクションで本日笛を吹かれた桜岡レフリーの言葉。
「全国1,000チーム、3万人の代表」として、2月7日に日本選手権を戦う
タマリバ。
相手は大学王者 早稲田。
全国のクラブチームのプライドをかけて全力でぶつかるその姿勢に注目が
高まる。
(萬井 淳)