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【試合結果】 全国クラブ大会1回戦 vs 岡山クラブ

2016/01/11

1月10日(日)豐田市運動公園球技場にて、
全国クラブ大会1回戦 vs 岡山クラブが行われました。

                   14 ー 0   
神奈川タマリバクラブ 43         7 岡山クラブ
                   29 ー 7


2015-2016シーズンの総決算。全国クラブ大会が開幕。
近年は参加チームのレベル向上が著しく、僅差・接戦の連続。
連覇に向け、一戦一戦気の抜けない戦いが続く。

初戦の相手は岡山クラブ。中国四国代表として全国大会も常連。
戦力強化にも余念がなく、油断のできない相手。

前の試合では駒場WMMが危なげなくRED WINGを降している。
TCLでの敗戦のリベンジを果たすまで、つまずく訳にはいかない。

14:00キックオフ。
アップでCTB丹羽が負傷し、開始0分での交代を余儀なくされる、
アンラッキーな入り。全国初戦の緊張からか、堅さが目立つ序盤。


腰を痛打しながらもラインブレイクで活躍。LO井戸

岡山はFL7、No,8、CTB12の3人を軸に直線的なアタックを展開。
スクラムでも優位に立ち、タマリバにプレッシャーをかける。


スクラム・ラインアウトの基点。HO高橋

15分あたりから、タマリバも徐々に動きが良くなり、
タックル後、ターンオーバーからの速攻で敵陣深く攻め入る。
この日CTBに入った遠藤が顔面を痛打しながらもナイスタックルを連発。
タマリバに攻めのリズムをもたらした。


FL安部主将の爆走、PR石井もフォロー

17分にはゴール前ラックからPR石井が飛び込み先制トライ。
22分にはWTB荻野が技ありのライン際へのダイビングトライで加点。


何度もゴールラインを脅かした、WTB荻野

前半は14-0で終了。



思わぬフル出場も奮迅の活躍、WTB牧野

後半入りの集中を徹底したタマリバ。
しかし、岡山の集中力はそれを上回っていた。
後半キックオフからの怒涛のラッシュ。
両CTB・両FLを全面に押し出し、次々とラインブレイク。
一気にゴール前まで迫った。
そしてゴール前のモールからぽっかり空いたサイドを
HOが駆け抜けトライを献上してしまう。


鋭いランが光った、No.8白石

トライを奪われて、少しは目が覚めたか?
その後は、度々ピンチに見舞われるものの、
ゴールラインは割らせず。

逆にターンオーバーからの一気の攻めで敵陣深く攻め入り、
フェーズを重ねトライを量産。
特にFL小橋川・SH西田の鋭いランが光った。


2トライの活躍!FL小橋川


バツグンのキレ!SH西田

最終スコアは43-7
一見すると大勝だが、多くの課題をタマリバンは感じただろう。
だが、課題を感じられる時こそがタマリバの真骨頂。
残された時間を意識し、練習・試合を通じ研ぎ澄ませればいい。
全ては2.21熊谷で喜びを爆発させるために。


好DFを連発!CTB遠藤


WTB牧野&SH西田、互いを称える。





 

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