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【観戦記】 北海道バーバリアンズセブンズトーナメント2015

2015/07/22

毎年恒例の北海道セブンス大会に、今年もご招待いただきました。
タマリバは初日のリーグ戦では名古屋クラブに勝利するが、
六甲クラブ、慶應義塾大学に敗れボウルトーナメントに回りました。
翌日のトーナメントでは早稲田大学、明治大学を相手に勝利を収め、
ボウル優勝を飾りました。



<予選リーグ>
タマリバは初戦、全国クラブ選手権でしのぎを削った
名古屋クラブを相手に38-7と危なげなく勝利したものの、
続く六甲クラブとの戦いではディフェンスでのミスもあり
前半だけで3失トライ。安川がトライを返したものの、
7-42で敗れました。

カップトーナメントに進むためには続く慶應大学戦での
勝利が必須条件。しかし開始45秒、3分と相手にトライを許す。
それでも5分には高が4人ものディフェンスを突破し独走、
そしてキックオフから素早く展開し、6分には飛野がトライ。


後半開始1分、5分とトライを挙げ流れはタマリバに傾いたかに思われた。
しかし6分にペナルティから失点。
ロスタイムには展開からトライを奪われ、ゴール差にて敗戦。
翌日はボウルトーナメントにまわることに。



<ボウルトーナメント>
ボウルトーナメント初戦の相手は早稲田大学。
アタックとディフェンスが効果的に機能し前半をリードして折り返すと、
高の突破力が光り早稲田を引き離す。35-21で勝利。





決勝戦の相手は明治大学。
2日間で早慶明と大学ラグビー界の伝統3校と対戦することに。
前半2分、先制点を挙げたのは明治大学。
ロングキックからトライを奪われる。
5分にはテンポ良くつないで飛野が、7分にはペナルティから
速攻で畑がトライを奪取。12-5で前半を終える。
後半互いに1トライを追加すると、スコアは17-12に。
4分に相手WTBが独走すると、これを止めきれず失点。
17-19とリードを許す。
しかしノータイムの8分。敵陣深くでペナルティを得ると、
畑がディフェンス2人を交わしトライ。22-19で勝利。
ボウルトーナメント優勝を果たし、優勝カップを手にしました。




試合後タマリバは「この大会、この試合があったから
クラブ日本一になれたと言えるように、今日得た気付きを
生かしていこう」と確認した。
なお、今大会は大会ホストであり、
クラブ選手権決勝で戦った北海道バーバリアンズが
カップトーナメント優勝を果たしました。
 
★番外編
各チームより選出されたレジェンドVS北海道BB40‘sのゲームに、
タマリバから岩下・安川の両名が出場。
岩下選手のフィールドプレーでの活躍もあり、レジェンドが勝利しました。



 
★番外編2
試合後のバーベキューでは昨年度タマリバで活躍した岩宮選手が
北海道バーバリアンズの一員としてビールを注いでくれました。







 

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