【観戦記】 6月21日(日)東日本クラブセブンズ
2015/06/22
もう一つのラグビーの聖地は曇天!
昨日のカンカン照りから一変。このあたりは梅雨ですね~
コンディション作りが悩ましいです。
熊谷ラグビー場では、AからC全てのグランドで、
様々なカテゴリーのセブンズ大会が行われました。

東日本クラブセブンズはCグラウンドです!
昨年の本大会では決勝で惜しくも敗れ、準優勝でした。
リベンジを期して臨みます!

予選プール 第一試合 vs サムライセブンズ
○45-14

サムライセブンズは数少ないセブンズ専門チームであり、
元日本代表・世界選抜の名プレーヤー吉田義人氏が率いる。
多様なスポーツ種目出身の選手も含まれ、
日本のセブンズ発展の一翼を担う好チームである。
サムライはWTBに陸上出身の選手を配し、
その抜群のスピードで突破を図る。
2トライを献上するも、終始落ち着いた試合運びで、
その他の攻撃を封殺。7トライを挙げ完勝。
予選プール 第二試合 vs PSIスーパーソニックス
●0-28

PSIもセブンズ専門であり、企業母体のチーム。
これまでにセブンズ日本代表を複数配しており、
現役日本代表のレメキ選手(現ホンダヒート)も昨年まで所属。
昨年の決勝で敗れた相手であり、近年タマリバセブンズの
好敵手となっている。
前試合の流れを引き継ぎ、基本的にDFは機能。
ATもしばしば決定的局面を作り出すも、
勝負所でのノックオン、ペナルティで得点機を逸す。
逆に要所を全て得点に繋げたPSIに完封を喫す。
試合後のチームトークでは、機能していたDFを評価。
ATのパーソナルミスの挽回を徹底。
実戦を通じたメンタルタフネスの強化を図る。
次戦の勝利と、決勝でのリベンジを誓った。
予選プール 第三戦 vs 新潟県選抜
○33-15

毎年本大会に参加している新潟県選抜。
試合序盤から意表を突く攻撃でタマリバを混乱させようとする。
ここまでの二戦では無かったライン裏へのパントを受け背走。
相手WTBとの競争はわずかに及ばすトライを献上。
直後にも同じWTBに大外突破からのトライを許す。
しかしタマリバセブンズは全く慌てない。
FW井戸・小橋川を中心に、まずはきっちりDF。
マイボールをBK竹山が自在に動かし、
FW菱川・日紫喜らがそれに呼応。
5トライを取り切り勝利。


決勝(1-2位順位決定戦)
vs PSIスーパーソニックス
●21-28

そして迎えた決勝。相手は当初からの予想通りPSI。
昨年そして予選の借りを返すべく臨んだ。
各試合後のトークで確認した戦略を徹底。
パワー・スピードで勝る相手に対し1対1を作らず、
タックルからのリバイブを繰り返し、組織で対応。

流れは完全にタマリバセブンズ。
FW小橋川が的確なDFで獅子奮迅の活躍!
BK西田が相手の隙を突く突破!
安部主将の効果的なサポートランなどで3トライを奪取。
SPIも1トライを返し、リードして折り返す
後半に入ると、ノックオンなどのミスが続き、
徐々に流れがPSIに。立て続けに2トライを返され、
残り1分で同点に。
最後は一進一退の、まさに「死闘」。
互いにセブンズには一家言あるクラブ同士、
意地と意地が真っ向からぶつかった。
一瞬の隙をついて決勝トライを挙げたのはPSI。
ラストワンプレー。
キックオフボールをキープしたが、ターンオーバーを
受け万事休す。そのまま蹴りだされノーサイド。
残念ながら、リベンジはならなかった。
しかし、ワンデイマッチの中、課題の抽出と修正が
出来たことは大きな収穫。
この修正力は今後15人制を戦う上でも大きな力となる。
リベンジは来年の本大会まで取っておく事にしよう。

(番外編)
いつもタマリバを支えてくれているMGR陣でパチリ!

あれ?後ろに変な人いますね(笑)
昨日のカンカン照りから一変。このあたりは梅雨ですね~
コンディション作りが悩ましいです。
熊谷ラグビー場では、AからC全てのグランドで、
様々なカテゴリーのセブンズ大会が行われました。

東日本クラブセブンズはCグラウンドです!
昨年の本大会では決勝で惜しくも敗れ、準優勝でした。
リベンジを期して臨みます!

予選プール 第一試合 vs サムライセブンズ
○45-14

サムライセブンズは数少ないセブンズ専門チームであり、
元日本代表・世界選抜の名プレーヤー吉田義人氏が率いる。
多様なスポーツ種目出身の選手も含まれ、
日本のセブンズ発展の一翼を担う好チームである。
サムライはWTBに陸上出身の選手を配し、
その抜群のスピードで突破を図る。
2トライを献上するも、終始落ち着いた試合運びで、
その他の攻撃を封殺。7トライを挙げ完勝。
予選プール 第二試合 vs PSIスーパーソニックス
●0-28

PSIもセブンズ専門であり、企業母体のチーム。
これまでにセブンズ日本代表を複数配しており、
現役日本代表のレメキ選手(現ホンダヒート)も昨年まで所属。
昨年の決勝で敗れた相手であり、近年タマリバセブンズの
好敵手となっている。
前試合の流れを引き継ぎ、基本的にDFは機能。
ATもしばしば決定的局面を作り出すも、
勝負所でのノックオン、ペナルティで得点機を逸す。
逆に要所を全て得点に繋げたPSIに完封を喫す。
試合後のチームトークでは、機能していたDFを評価。
ATのパーソナルミスの挽回を徹底。
実戦を通じたメンタルタフネスの強化を図る。
次戦の勝利と、決勝でのリベンジを誓った。
予選プール 第三戦 vs 新潟県選抜
○33-15

毎年本大会に参加している新潟県選抜。
試合序盤から意表を突く攻撃でタマリバを混乱させようとする。
ここまでの二戦では無かったライン裏へのパントを受け背走。
相手WTBとの競争はわずかに及ばすトライを献上。
直後にも同じWTBに大外突破からのトライを許す。
しかしタマリバセブンズは全く慌てない。
FW井戸・小橋川を中心に、まずはきっちりDF。
マイボールをBK竹山が自在に動かし、
FW菱川・日紫喜らがそれに呼応。
5トライを取り切り勝利。


決勝(1-2位順位決定戦)
vs PSIスーパーソニックス
●21-28

そして迎えた決勝。相手は当初からの予想通りPSI。
昨年そして予選の借りを返すべく臨んだ。
各試合後のトークで確認した戦略を徹底。
パワー・スピードで勝る相手に対し1対1を作らず、
タックルからのリバイブを繰り返し、組織で対応。

流れは完全にタマリバセブンズ。
FW小橋川が的確なDFで獅子奮迅の活躍!
BK西田が相手の隙を突く突破!
安部主将の効果的なサポートランなどで3トライを奪取。
SPIも1トライを返し、リードして折り返す
後半に入ると、ノックオンなどのミスが続き、
徐々に流れがPSIに。立て続けに2トライを返され、
残り1分で同点に。
最後は一進一退の、まさに「死闘」。
互いにセブンズには一家言あるクラブ同士、
意地と意地が真っ向からぶつかった。
一瞬の隙をついて決勝トライを挙げたのはPSI。
ラストワンプレー。
キックオフボールをキープしたが、ターンオーバーを
受け万事休す。そのまま蹴りだされノーサイド。
残念ながら、リベンジはならなかった。
しかし、ワンデイマッチの中、課題の抽出と修正が
出来たことは大きな収穫。
この修正力は今後15人制を戦う上でも大きな力となる。
リベンジは来年の本大会まで取っておく事にしよう。

(番外編)
いつもタマリバを支えてくれているMGR陣でパチリ!

あれ?後ろに変な人いますね(笑)
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