【観戦記】 5月10日(日)vs 東洋大学
2015/05/10
少し風が強いものの、この上ない晴天!
気温もグングンあがり、じっとしていても汗が噴き出す。
神奈川タマリバクラブ2015シーズン初の試合にはもってこいの天候だ!
相手は東洋大学。関東大学リーグ戦2部所属で昨年度は4位。
早稲田・サントリーで活躍した高野監督が率いる好チーム。
昨春も2回対戦して、タマリバが連勝している。
しかし、スコアはいずれも僅差であり、リベンジの機運も高い!
11:00キックオフ。
いきなりの1分。キックオフボールを確保した東洋はフェーズを重ね展開。
左中間になんとノーホイッスルトライ。G成功 (0-7)
先制パンチを食らって目が覚めたか?
タマリバも反撃。風下ながら福田・小林のキックを有効に絡めながら、
東洋陣深く攻め込む。
しかし、勝負所の接点でターンオーバーされ、スコアに至らない。
それでも11分。タマリバBKが連続攻撃。
FWがラックを連取し、⑨西田-⑩福田-⑮小林と繋ぎ左中間にトライ。G失敗(5-7)

速攻を仕掛けるSH西田
東洋大学との試合はいつもシーソーゲーム。
25分タマリバは自陣ゴール前に張り付けになる。スクラムで差し込まれ、
コラプシングを繰り返す。いよいよ3回目でペナルティトライを献上。G成功(5-14)
39分東洋のアタックに⑦石橋がナイスタックル。すっかりFLが板についてきた。
直後、東洋がペナルティ。⑨西田が速攻を仕掛け、本日プロップに入った①野口がフォロー。
ゴールラインを駆け抜けトライ。 G成功(12-14)
やはり今回もクロスゲームとなり前半終了。
後半風上に立ったタマリバ。多くの新戦力が輝きを放つことになる。
後半も先手を取ったのは東洋。2分、タマリバ陣10mライン付近で得たスクラムから右展開。
東洋自慢の高速バックススリーが走り切りトライ。 G失敗(12-19)
まだ練習ではコンタクトプレーの量は多くない。
しかし今日のタマリバは味方同士がよく声を掛け合い、出足早く・タックル低くを実践。
体を張ったDFが試合を通じて出来ていた(もちろん完成度は要改善)。
FL⑥安部主将・HO②白石の地を這うタックルには東洋も苦しめられた。
12分。タマリバの連続攻撃。東洋陣22m付近でペナルティを得て速攻。
⑨西田-⑩福田、ポイントから⑨西田-②白石、さらに⑨西田-④白子
DF網をぶち破りダイナミックなトライ。 G失敗(17-19)

迫力満点のアタック、LO白子(慶応義塾OB)
19分。風上を活かしたタマリバ⑮小林のタッチキックを東洋がクイックスローイン。
バックスリーが仕掛けたモールをタマリバがターンオーバーに成功。
⑨西田-②白石が独走!中央にトライ。 G成功(24-19)

HO白石(立教大OB)のハードヒット
東洋大学も粘り強い!
22分。東洋陣10m付近で出来たモールから右展開。WTBが走り切り右隅にトライ。
トライこそ奪われたが、丁寧に最後まで追い込み、決して中央でのトライは許さない。
G失敗(24-24)
同点となり残り10分。盛り上がりは最高潮だ。
35分。東洋BKのアタックをこれも新戦力CTB22谷山が好プレッシャーで寸断。
ターンオーバーしたボールを⑧井戸-⑥安部-⑭荻野。独走となりトライ。
東洋の激しいマークに苦しめられた荻野だったが、さすがの爆発力!
G成功(31-24)

CTB谷山(青山学院OB)
今日は福田さんに褒められた!

ステップで幻惑する荻野(早稲田OB)
さらに42分。ノータイムになってからもタマリバは攻撃の手を緩めない。
連続攻撃で東洋陣深くまで攻め込む。
ここで0も新戦力LO⑱石井がモールの核となり踏ん張る!
出たボールを⑩福田が大きくバックハンドパス。⑫竹山がしっかりキャッチ。
ゴールラインギリギリまでDFを引き寄せ⑮小林へパス。トライを決めた。
G失敗(36-24)

巨漢LO石井(立教大OB)

タマリバのファンタジスタ竹山

志村(立正大OB)も随所に好DFを見せる
ノーサイド。
試合後、安部主将が言ったが、課題はまだまだ多いが今の練習範囲でも
きちんと勝ち切れた事は大きな収穫。

これからも「試合が練習」という事も多くなるだろうが、
逆に貴重な機会と捉えて自らを高めてもらいたい。
2015年神奈川タマリバクラブ初戦勝利!
気温もグングンあがり、じっとしていても汗が噴き出す。
神奈川タマリバクラブ2015シーズン初の試合にはもってこいの天候だ!
相手は東洋大学。関東大学リーグ戦2部所属で昨年度は4位。
早稲田・サントリーで活躍した高野監督が率いる好チーム。
昨春も2回対戦して、タマリバが連勝している。
しかし、スコアはいずれも僅差であり、リベンジの機運も高い!
11:00キックオフ。
いきなりの1分。キックオフボールを確保した東洋はフェーズを重ね展開。
左中間になんとノーホイッスルトライ。G成功 (0-7)
先制パンチを食らって目が覚めたか?
タマリバも反撃。風下ながら福田・小林のキックを有効に絡めながら、
東洋陣深く攻め込む。
しかし、勝負所の接点でターンオーバーされ、スコアに至らない。
それでも11分。タマリバBKが連続攻撃。
FWがラックを連取し、⑨西田-⑩福田-⑮小林と繋ぎ左中間にトライ。G失敗(5-7)

速攻を仕掛けるSH西田
東洋大学との試合はいつもシーソーゲーム。
25分タマリバは自陣ゴール前に張り付けになる。スクラムで差し込まれ、
コラプシングを繰り返す。いよいよ3回目でペナルティトライを献上。G成功(5-14)
39分東洋のアタックに⑦石橋がナイスタックル。すっかりFLが板についてきた。
直後、東洋がペナルティ。⑨西田が速攻を仕掛け、本日プロップに入った①野口がフォロー。
ゴールラインを駆け抜けトライ。 G成功(12-14)
やはり今回もクロスゲームとなり前半終了。
後半風上に立ったタマリバ。多くの新戦力が輝きを放つことになる。
後半も先手を取ったのは東洋。2分、タマリバ陣10mライン付近で得たスクラムから右展開。
東洋自慢の高速バックススリーが走り切りトライ。 G失敗(12-19)
まだ練習ではコンタクトプレーの量は多くない。
しかし今日のタマリバは味方同士がよく声を掛け合い、出足早く・タックル低くを実践。
体を張ったDFが試合を通じて出来ていた(もちろん完成度は要改善)。
FL⑥安部主将・HO②白石の地を這うタックルには東洋も苦しめられた。
12分。タマリバの連続攻撃。東洋陣22m付近でペナルティを得て速攻。
⑨西田-⑩福田、ポイントから⑨西田-②白石、さらに⑨西田-④白子
DF網をぶち破りダイナミックなトライ。 G失敗(17-19)

迫力満点のアタック、LO白子(慶応義塾OB)
19分。風上を活かしたタマリバ⑮小林のタッチキックを東洋がクイックスローイン。
バックスリーが仕掛けたモールをタマリバがターンオーバーに成功。
⑨西田-②白石が独走!中央にトライ。 G成功(24-19)

HO白石(立教大OB)のハードヒット
東洋大学も粘り強い!
22分。東洋陣10m付近で出来たモールから右展開。WTBが走り切り右隅にトライ。
トライこそ奪われたが、丁寧に最後まで追い込み、決して中央でのトライは許さない。
G失敗(24-24)
同点となり残り10分。盛り上がりは最高潮だ。
35分。東洋BKのアタックをこれも新戦力CTB22谷山が好プレッシャーで寸断。
ターンオーバーしたボールを⑧井戸-⑥安部-⑭荻野。独走となりトライ。
東洋の激しいマークに苦しめられた荻野だったが、さすがの爆発力!
G成功(31-24)

CTB谷山(青山学院OB)
今日は福田さんに褒められた!

ステップで幻惑する荻野(早稲田OB)
さらに42分。ノータイムになってからもタマリバは攻撃の手を緩めない。
連続攻撃で東洋陣深くまで攻め込む。
ここで0も新戦力LO⑱石井がモールの核となり踏ん張る!
出たボールを⑩福田が大きくバックハンドパス。⑫竹山がしっかりキャッチ。
ゴールラインギリギリまでDFを引き寄せ⑮小林へパス。トライを決めた。
G失敗(36-24)

巨漢LO石井(立教大OB)

タマリバのファンタジスタ竹山

志村(立正大OB)も随所に好DFを見せる
ノーサイド。
試合後、安部主将が言ったが、課題はまだまだ多いが今の練習範囲でも
きちんと勝ち切れた事は大きな収穫。

これからも「試合が練習」という事も多くなるだろうが、
逆に貴重な機会と捉えて自らを高めてもらいたい。
2015年神奈川タマリバクラブ初戦勝利!
« 【速報】 春季オープン戦 vs 東洋大学 結果速報! | 【Scene Tamariva】 5月16日(土)・17(日) 更新しました! »