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セブンズエキジビジョンマッチ タマリバ VS JAPAN 【JAPANのメンバー情報追加】

2011/08/22

小雨が舞い秋の匂いを感じさせる気候の中、
神奈川県のセブンズラグビー普及のためのセブンズフェスタが開催され、
今回は、日本代表チームを招聘し、エキシビジョンマッチが行われた。
雨の中、300人近くの観客が集まり、保土ヶ谷ラグビー場が盛り上がった。

タマリバ対JAPANの試合は2試合実施され、その間には、
参加してくれたちびっ子と一緒にタッチフットを行い、
また、試合後には、JAPANの公開練習が実施された。


一方、試合のほうは。。。
技巧派のタマリバと、スピードパワーを遺憾なく発揮するJAPANとの対照的な
両チームの戦いとなった。

試合開始早々、タマリバはマイボールキックオフから、ボールを確保すると、
竹山の巧みなステップでJAPANのディフェンスラインを突破し、敵陣に入り込む。
終始苦戦したブレイクダウンだが、なんとかマイボールを確保し、トライを奪取したい
タマリバだったが、ミスからボールを奪われると一気にゴールラインを割られた。

この構図が幾度と無く繰り返された。
竹山、羽生が何度も効果的なアタックを見せるが、トライまでは結びつかない。
この日は強力なトライゲッターである大野を欠いたことも影響した。

ターンオーバーからJAPANが独走でトライを積み重ねる。
最後に一矢を報いたいタマリバであったが、2試合目の後半残り2分でタマリバの見せ場が訪れた。

自陣右隅のタマリバボールスクラムからSH羽生がショートサイドを鮮やかに突破すると、
敵陣深くにボールを蹴りこむ。相手がボールを抑えるもすかさずターンオーバー。
そのラックから最後は、飛野がボールを受け、そのままゴールに飛び込みトライ。
この時、保土ヶ谷ラグビー場はこの日一番の盛り上がりを見せた。

終わって見れば
第1試合目 0 - 42
第2試合目 5 - 47
とタマリバの完敗ではあったが、随所に見せ場を作った両チームに観客も惜しみない拍手を送った。


タマリバ出場メンバー
1.  松岡 成祐 
2.  飛野 達
3.  井戸 聞多
4.  羽生 憲久
5.  野木 大彰
⑥.  竹山 将文
7.  吉川 慶
8.  清登 明
9.  富田 信也



JAPANメンバー
山内 貴之           (トヨタ自動車ヴェルブリッツ)
渡邊 太生           (東芝ブレイブブルーパス)
シオネ テアウパ        (東洗クリーンファイターズ)
ロテ トゥキリ           (北海道バーバリアンズ)
ロトアヘア ポヒヴァ       (埼玉工業大学4年)
豊島 翔平                    (東芝ブレイブルーパス)
佳久 創                        (明治大学3年)

詳細はJAPANのホームページ参照ください!

http://sevens.rugby-japan.jp/japan/2011/id10963.html#110819













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