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全国大会2回戦 VS 玄海タンガロア戦観戦記

2015/01/27

全国クラブ大会準々決勝、
神奈川タマリバクラブは玄海タンガロアと鞘ヶ谷競技場で対戦。
タマリバは前半に5トライを挙げ、タンガロアにトライを許さない。
後半は前半とは真逆の展開となり苦戦するも、
前半のリードを守り抜いたタマリバが31
24で勝利した。

試合はタマリバのキックオフで始まった。

序盤からタマリバは攻め続ける。
タンガロアのディフェンスも目を引いたが、タマリバのペースが奪われることはなかった。

8分、スクラムから石川が相手を置き去りにし、ゲインを切る。
岩下へとつなぎ、先制。小林のゴールで70とする。

14分、オーバーザトップの反則から相手にPGを奪われたものの、タマリバは果敢に攻め続ける。

21分、敵陣目前でラックを重ね、最後は宮川がインゴール左隅に飛び込みスコアは14―3に。

その後もタマリバの時間が続いていく。
24分、30分には立て続けにラインアウトからモールを形成し、加点。
それぞれ
井戸、岩下がトライを挙げた。

36分、タンガロアのオフサイドからタマリバが速攻。
小林がインゴールへ駆け抜け313とし前半を終えた。

 後半も、前半の勢いそのままに優位に試合を展開したいタマリバだったが、
タンガロアの猛攻を止めることができない。

4分、21分と、セブンズ日本代表候補である⑭副島の個人技による突破を起点とし、
失点してしまう。スコアは31
17となり、その差は徐々に縮まっていく。

タンガロアの勢いはまだ止まらない。
32分にはタマリバのペナルティからラインアウトモールを沈められてしまう。
31
24と、1トライ1ゴール差まで追い詰められた。

それでも7点差とされてからは磐石な守りと果敢な攻撃で相手に主導権を握らせず、
このまま31
24でノーサイドを迎えた。

 
一回戦のぎふ清流ラガーズとはまた違った形で苦しめられた今回の戦い。
2戦共にタフな試合となったが、慎重かつ冷静に戦い、勝ちきることができた。


次なる決戦は、名古屋クラブとの準決勝。
昨年の準決勝で敗れ、夏には合宿で対戦した相手。
こちらも厳しい展開となることは避けられないが、
勝利を収め、決勝戦へと駒を進めたい。

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