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TCL第7節 vs Sharks戦観戦記

2014/12/10

いよいよ残り2戦となった今季のTCL。
Sharksを相手に、タマリバが14本のトライを挙げ、93-19で勝利した。

タマリバのキックオフで試合が始まった。
序盤にPGで先制するも、自陣まで攻め込まれ、接点でターンオーバーされるなど
容易に優位に立つことはできない
追加点は12分、スクラムから素早く展開し、⑮宮川がトライ。


16分には互いにキック合戦を繰り広げるも、
Sharks⑭高津に突破を許し失点。
8-5となる。

しかしその後はタマリバが徐々に地力を発揮していく。
21分には、ラインアウトから左へ展開し、⑦永松がトライ。
28分、30分にもスピーディーに展開し、それぞれ⑤松丸、⑪大川がトライを収め、27-5とする。

徐々に点差を広げていくタマリバだったが、
34分には相手ボールのラインアウトから近場を突かれトライを与えてしまう。

それでも41分には石川のフィールドプレーによる突破で加点。34-12で前半を終える。

後半、先制点を挙げたのはSharksだった。
5分、タマリバのペースでパスを展開していたが、インターセプトされ失点。
それでもタマリバはすぐにトライを取り返し、その後は得点を与えなかった。
8分にラインアウトを起点に⑥高が、11分には⑧井戸のゲインから⑬佐野がトライを挙げ、点差を広げていく。

以後は①岩下のハットトリックを含む7本のトライを追加し、93-19で試合を終えた。

※MOMは⑩福田。

タマリバがシーズン序盤から掲げてきたテーマが浸透しつつあり、
どのような相手に対してでも勝つための道筋は見えてきた。
しかし3本の失トライにも表れたように、これらを80分通して貫けるレベルにはまだ到達していないと言える。
北海道バーバリアンズとの再戦までの残された時間の中で少しでも突き詰めていき、勝利を手繰り寄せたい。

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