TCL第1節 三鷹オールカマーズ戦観戦記
2012/09/20
TCL第1節 三鷹AC戦が三鷹・大沢Gで行われた。
試合前日からチーム連携に重点を置いてタマリバは調整を行っていた。
そして春からの課題であるゲームの立ち上がりについても。
「とにかく相手より走ってボールを動かす」
試合開始のホイッスルが鳴る。
神奈川タマリバのKOから始まったゲームは開始早々得点が動く。
三鷹ACはまず敵陣にというゲームプランの元、キックでタマリバ陣に入ってくる。
そのキックボールをWTB畑が積極的にカウンターを仕掛ける。
飛野→大川とつなぎ、一気に三鷹陣深くまで攻め込み、最後はNO8井戸がトライ。
キックオフからのノーホイッスルトライとなった。
これで畳み掛けたい神奈川タマリバであったが、三鷹ACは落ち着いて、ゲームプラン通り
風上を利用してキックでタマリバ陣内に入りこみ、さらにブレイクダウンでプレッシャーをかける。
対するタマリバはブレイクダウンへの集散が遅く、ブレイクダウンに人数をかけてくる三鷹にプレッシャーを受け、
ターンオーバーやミスを連発する。
こう着状態の中、タマリバ陣22m付近のスクラムから、三鷹SOがパスダミーから抜け出し、ゴールポスト真下にトライ。
同点となる。
嫌な空気になりかけたが、ハーフライン付近のラックより宮原→飛野とつなぎ、最後は野口がトライ。
14-7で前半を折り返した。
ハーフタイム
前半はキックでボールを相手に渡していたが、後半は積極的に攻めよう。
ここからもう一度走る。
後半
タマリバの時間が始まる。
開始早々、石川が相手キックをチャージしそのまま拾ってトライ。
足が止まり始めた三鷹に対し、タマリバがさらにテンポアップする。
岩下が公式戦10年ぶりとなるトライをあげ、さらに牧野、羽田、と続く。
後半途中からは積極的に控え選手も起用。その起用に応えるように、グランドを走り回り、
野木がダメ押しのトライ。
最終的に47-7でノーサイドを迎えた。
MOMにはWTB畑が選ばれた。
シーズンの開幕戦ということ難しさもあったこの試合であるが、
タマリバのハンドリングミスは32個と大いに反省すべき内容であった。
またブレイクダウンでも三鷹に劣勢となる場面もあり、課題が浮き彫りとなった。
一週間の猶予を得て、次節からは5連戦となる。
ここからの劇的な成長に期待したい。
※写真は「『北海道バーバリアンズ』勝手に応援ブログ」さんから戴きました。
試合前日からチーム連携に重点を置いてタマリバは調整を行っていた。
そして春からの課題であるゲームの立ち上がりについても。
「とにかく相手より走ってボールを動かす」
試合開始のホイッスルが鳴る。
神奈川タマリバのKOから始まったゲームは開始早々得点が動く。
三鷹ACはまず敵陣にというゲームプランの元、キックでタマリバ陣に入ってくる。
そのキックボールをWTB畑が積極的にカウンターを仕掛ける。
飛野→大川とつなぎ、一気に三鷹陣深くまで攻め込み、最後はNO8井戸がトライ。
キックオフからのノーホイッスルトライとなった。
これで畳み掛けたい神奈川タマリバであったが、三鷹ACは落ち着いて、ゲームプラン通り
風上を利用してキックでタマリバ陣内に入りこみ、さらにブレイクダウンでプレッシャーをかける。
対するタマリバはブレイクダウンへの集散が遅く、ブレイクダウンに人数をかけてくる三鷹にプレッシャーを受け、
ターンオーバーやミスを連発する。
こう着状態の中、タマリバ陣22m付近のスクラムから、三鷹SOがパスダミーから抜け出し、ゴールポスト真下にトライ。
同点となる。
嫌な空気になりかけたが、ハーフライン付近のラックより宮原→飛野とつなぎ、最後は野口がトライ。
14-7で前半を折り返した。
ハーフタイム
前半はキックでボールを相手に渡していたが、後半は積極的に攻めよう。
ここからもう一度走る。
後半
タマリバの時間が始まる。
開始早々、石川が相手キックをチャージしそのまま拾ってトライ。
足が止まり始めた三鷹に対し、タマリバがさらにテンポアップする。
岩下が公式戦10年ぶりとなるトライをあげ、さらに牧野、羽田、と続く。
後半途中からは積極的に控え選手も起用。その起用に応えるように、グランドを走り回り、
野木がダメ押しのトライ。
最終的に47-7でノーサイドを迎えた。
MOMにはWTB畑が選ばれた。
シーズンの開幕戦ということ難しさもあったこの試合であるが、
タマリバのハンドリングミスは32個と大いに反省すべき内容であった。
またブレイクダウンでも三鷹に劣勢となる場面もあり、課題が浮き彫りとなった。
一週間の猶予を得て、次節からは5連戦となる。
ここからの劇的な成長に期待したい。
※写真は「『北海道バーバリアンズ』勝手に応援ブログ」さんから戴きました。