熊谷ラグビー場で行われた第18全国クラブラグビーフットボール大会第1回戦は、
東日本ＴＣＬ第2位のタマリバクラブ　対　九州ＴＣＬ代表の玄海タンガロアの試合が行われ、
50－13でタマリバ勝ち年明けの準決勝に駒を進めた。
準決勝は、2011年1月9日に熊谷ラグビー場で、
対戦相手は前回覇者で、今季関西ＴＣＬ1位代表の六甲ファイティングブルと対戦する。

もう一方のブロックでは、
東日本ＴＣＬ3位のドラゴンズ竜ヶ崎と関西ＴＣＬ2位の名古屋クラブが激突したが、
最後まで粘りのＤＦを見せた名古屋クラブが序盤のリードを守りぬき準決勝へ駒を進めた。
東日本ＴＣＬ1位の北海道バーバリアンズと対戦する。

タマリバは序盤、玄海タンガロアの激しいコンタクトに苦しみ、5－10で前半を折り返すが、
風上となった後半に一気に猛攻を仕掛け終わってみれば、50－13で危なげなく
玄海タンガロアを退けた。

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