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【日米友好試合】 タマリバS vs ロヨラ大学 57-21

2008/03/13

三月の暖かな陽気に包まれて保土ヶ谷グランドの人工芝ラグビー場でタマリバ対ロヨラ大学の試合が行われた。

 

遠征中のロヨラ大学は日本ではすでにクラブチーム、学生サークルと試合をして快勝して、遠征最後の試合をクラブチャンピオンであるタマリバが相手をすることになった。

 

迎え撃つタマリバは学生中心のメンバー。早稲田大学を中心に、慶応大学、専修大学、成城大学、立正大学、学生サークルの早稲田コンプレックスからプレーヤーを集めてチームを編成。混成チームだけにチームプレーの徹底が難しいところになってくる。

 

 

タマリバのキックオフから試合が始まってタマリバのディフェンスが前に出てプレッシャーをかけて相手のパスミスを誘い、そのままインゴールで抑えて先制トライ。その後も展開ラグビーで大きな相手を振り回しトライをとった。

 

 

 ロヨラ大学もタマリバの一瞬の気の緩みをついてキックオフからの奇襲を成功させてそのまま走ってトライにする。前半は拮抗したスコアのまま後半を迎える。

 

 後半からはタマリバの若き才能が自由なプレーを繰り広げてトライを重ねる。ロヨラ大学も14番の快走からトライを返して一矢報いた。最終スコアは57-21となり、ロヨラ大学も最後に完敗して良い勉強になったとキャプテン、ヘッドコーチはそれぞれ語る。

 

 

 横浜中華街で行われたアフターマッチファンクションでは人種・国籍・言語の壁を越えてラグビーというひとつのスポーツを通して交流を深めた。今回は部史上初のアメリカからのチーム受け入れとなった。これを機にアメリカのチームとの交流も深めていくことを期待したい。

 

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