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Scene Tamariva !

【Scene Tamariva】2013年度シーズンスタート

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3月16日(土)
春を思わせる陽気の中、いよいよ我々神奈川タマリバクラブも始動。
2013年度シーズンインとなる総会を開催しました。



総会ではクラブ創立主旨やクラブ理念、クラブ規約の説明から、
2013年度の新たな運営体制やチーム方針・計画の発表がありました。

タマリバクラブとは
「強さを基盤として、生涯ラグビーを楽しめる場であり、人間成長の場」
我々は社会に貢献する集団で無ければならない。
その為に強くあり、ラグビーを通じて感動をとどける集団になろう。


石橋TMがクラブ創設から受け継いで来たタマリバの熱い想いを部員に伝えます。

我々神奈川タマリバクラブは「日本選手権勝利」という目標のもと、日々活動を行っています。
強さを追い求める一方、生涯ラグビーを楽しめる場の創出、そして人間的成長ができるクラブを目指しています。





運営体制、新幹部紹介の後、今年一年タマリバを引っ張っていく
チームスタッフの紹介がありました。




☆主将☆
西田剛(東福岡→早稲田大学→三井住友銀行)


新キャプテンとなり自信に満ちあふれた表情を見せる西田剛。
あらたなタマリバをどのように作り上げていくのか。

『学生時代、ラグビーをしていて味わった歓喜の瞬間をもう一度味わいたい。
社会人になってももう一度あの瞬間を。ここにいるメンバーならそれができる。
一年間一緒に戦いましょう。』

 
☆副将☆
田村 弘毅(茗渓学園→慶応大学→みずほ銀行)


タマリバの高速アタックを担う司令塔、田村副将
西田主将とのハーフ団でパスで切り裂くラグビーを展開できるか。

『ここ数年、タマリバがクラブ日本一になれていないということを悲しく思っています。
なんとしてもクラブ日本一になりたいと思います。私も一度経験しましたが、
日本選手権の舞台というのは最高の舞台です。
楽しいラグビーをして、強いチームつくって、みんなで頑張っていきましょう。』


<チームスタッフ>


☆FWリーダー☆
近藤 崇(千種→早稲田大学→豊田通商)
※左から2人目※
勤務地の名古屋から毎週末タマリバへ通う近藤崇。
社会人になってからもでかくなり続けている体は毎晩のウエイトの賜物。


『学生時代のタマリバのイメージは「ブレイクダウンが痛い、タックルが痛い、よく走る。」
タマリバはこうでなくてはいけない。
これをどのクラブよりも体現していきたいと思います。』


☆BKリーダー☆
畑 隆樹(京都成章→同志社大学→相互印刷紙器)
※左から3人目※
ご存じ、7年半のブランクを経てラグビーに復帰した畑 隆樹。
正確なコンバージョンでチームを勝利に導く。

『二年連続で同じ相手に負けて、日本一を逃しており、悔しい思いしかしていない。
今年は絶対に日本一。その為に自分の出来る事をせいいっぱいやります。』


☆ポジションリーダー☆
岩下 剛史(早大学院→早稲田大学→いろいろあって→ギンビス)
※左から4人目※
タマリバ創世期から最前線でタマリバを支える鉄人、ピコさん。
過去七回の日本選手権での経験をチームに伝える立場に。

『かつてはクラブで勝つのが当たり前だったけれど、
ここ二年勝てていないのは残念だが、ある意味新鮮な気持ち。
気持ち新たに、春シーズンから本気でやります!』

笹井 俊明(千種→明治大学→住友商事

※この日はモンゴルへ出張中のため不参加※
小さい体にこめた熱きハートが持ち味のタックラー笹井俊明。
商社マンとして多忙な毎日を過ごすが、トレーニング時間を捻出。

『残業する日はいっぱい残業して、帰れるときはトレーニングやります。
タマリバで本気でラグビーやりましょう!』


☆分析担当アナリスト☆
中丸 皓平 (希望ヶ丘→早稲田大学→リクルート)
※右端※
西田主将と大学時代同期の分析アナリスト
4年間同じ時をすごした誰よりも西田主将と気心しれた映像分析スペシャリスト

『映像編集や分析でチームに貢献したい。
こういう形でラグビーに関われることに喜びを感じています。
タマリバというチームは日本一であって欲しい。
その為に微力ではありますが、チームに貢献していきたいと思います。』



まずはここ二年遠ざかっている全国大会制覇、そして予てからの目標である
日本選手権一勝に向けて頑張ってまいります。

タマリバには様々なバックグラウンドを持つメンバーが所属しています。
プレイヤー、非プレイヤー関わらず、そこには気づきを与えてくれる仲間がいます。
「ラグビーがうまくなりたい」「勝ちたい」という純粋な気持ちがあります。

今後ともご声援のほどよろしくお願いいたします。