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One Point Conditioning!!

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Tamariva 7 ~vol.7 ~上腕・胸部~

[tamariva 7] Posted Date:2009/12/29(Tue) 22:59

vol.6に引き続き,Tamariva 7 最後のメニューを更新します!

ハンドオフやパスの精度・距離,スクラムの強さなど,ラグビーにおいて上肢の筋力は重要な要素のひとつです。
ウェイトトレーニングが練習メニューの必須種目となっているラグビーでは,ウェイトルームにてベンチプレスやショルダープレスなどの種目を行うことが求められますが,機材が必要である点などで,合宿や対外練習などでは行えないなど,難点も多くあります。

そこで,Tamariva7においては,グラウンドレベルでの自重トレとして,プッシュアップにプライオメトリック要素(反動動作)を加えたものをメニューとして採用しました。

特徴としては,自重を使用する点での安全性と適切な負荷量を与える点です。
もちろんその他のメニュー同様家庭内でもできるものであり,場所を問わないトレーニングとして有効であると思います。

ただし,負荷量が高くなるため,初めは少ない回数から徐々に回数や負荷設定を上げて,トレーニング強度を上げていくようにしましょう。
慣れてきたら,バランスボールや両足をイスに載せて高さをつけることなどで,さらなる強度をかけることが可能となります。

 

 

No.7 Spider Push Up 

 


基本姿勢

 

 


正面像
 

 

 


側面像
  

 

Subjects
前腕,上腕,肩周辺の強化

Starting Position
あごを引き,腕立て伏せの体制をとり,腕は肩幅程度に開く

 Action
胸が地面につくぐらいまで上体を落としたら,前腕で地面を押し出す様にハンドジャンプし上体を浮かす.肩幅の1,5倍程度の広さで着地し腕立て伏せを1回行う.同様にハンドジャンプし,今度は肩幅の半分程度の広さで着地し腕立て伏せを1回実施,再度ハンドジャンプし元の肩幅の広さで着地をする.3回でこのメニューの1回分とする


Repetitions
5回行うこと

Important

○目線は真下におくこと
○臀部が動作中浮かないように,頭から足先まで1直線上にあるようにすること
○全ての腕立て伏せ動作で胸が地面につくくらいまで上体をさげること
○上体を戻すときも1直線をキープすること

 

Tamariva 7 vol.6 ~股関節~

[tamariva 7] Posted Date:2009/12/29(Tue) 22:25

みなさん,こんばんは.
気づけば,2009年も残りわずか..
我がタマリバクラブも全国クラブ選手権,そして日本選手権へと残りわずかとなり,最後の追い込みの時期となってきました.

大学選手権やトップリーグ,高校ラグビーなど今まさにラグビーシーズン真っ盛り!!
パフォーマンスが高い熱い戦いをぜひ競技場で目の当たりにして頂きたいと個人的には思います。

 

さて,今回のTamariva7はvol.6として股関節のムーブメントドリルです。

ラグビー選手は,大腿部の筋量が多いものの,股関節の可動域が比較的小さくなりがちになってしまいます。
走るという基本動作は,どの競技においても非常に重要な体力要素ですが,ルール改正によりよし走るボリュームが増え,ダイナミックなゲーム展開になってきている昨今のラグビーにおいては,スプリントの動きを向上させることが,特に求められるようになってきました。

今回紹介するドリルは,家庭内でも行える(やや騒がしいですが・・),スプリントドリルです。
これは陸上選手などのトレーニングの中でも行われている基礎トレーニングの一種です。
ポイントは,股関節の可動域を最大限に使うことと,スピードです。

ぜひお試しあれ!

 

No.6 Sprinter

 


[基本姿勢]

[正面像] 

 


[側面像]
 

 

Subjects
股関節の柔軟性の向上

Starting Position
両手を地面につけ,片膝(前足)がつくぐらいまで膝を曲げ,後ろ足の膝はまっすぐ伸ばす.後ろ足はつま先が地面につくようにすること

 Action
スタートポジションの体制から,上方に飛び跳ねるようにジャンプし,左右の足を素早く交互に入れ替える.引きつける後ろ足は,前方に移動したときにへその真下まで来るようにしっかりと引きつける.


Repetitions
左右交互足を入れ替える動作を20回素早く行う

Important

 

○頭,肩,腰,つま先が一直線上にあること
○足を交互に入れ替える際,真上にジャンプするようにすること
○引きつける足はお腹につくぐらいまでしっかりと曲げ,ひきつけること
○がに股(もしくは内股)で動作を行うと,動作にばらつきが出るためまっすぐお腹に引きつける

 

Tamariva 7 vol.5 ~大腿部・ハムストリングス~

Posted Date:2009/12/05(Sat) 20:37

みなさん,こんにちは!といいつつも,だいぶ間が空いてしまいましたね...
今回は,Tamariva7 vol5 大腿部・ハムストリングスの運動です. 


多くのスポーツで起こる障害Top3には入るケガが,肉離れです.
前回までの足関節捻挫同様,突然練習や試合中に発生し,治癒・復帰についても長期化・慢性化しやすいものです.
考えられる原因としては,筋肉の緊張が高いことや試合などの精神的興奮により,筋肉の発揮する筋力が急激に増加するといったことやランニング時の接地する際またはけり出す瞬間に筋肉に対して遠心性収縮(エキセントリック)な負荷が過大にかかることでおきるともいわれています.

具体的には,ハムストリング(腿裏)の中でも,内側に位置する大腿二頭筋という部位が最も起こりやすいと言われていますが,その他の半膜様筋,半腱様筋においても起こる可能性はあります.
予防策の一つとしては,先ほどもあげた遠心性収縮(エキセントリック)といった普段筋肉が作用する方向とは逆の運動を行う動きに対して,抵抗性を高めるようにするトレーニングが一般的には行われています.

今回のTamariva 7においては,股関節の可動域が狭くなりがちなラグビー選手のために,股関節の運動に着目し,より実践的なものになるよう調整しました. 

ポイントは,前傾姿勢を保ちながら腿裏に対して張りを感じれる姿勢を作った上で行うか,ということです.一見,負荷がなさそうにおもえますが,体幹の動きをなるべく固定してあげることで,ピンポイントにハムストリングスに対して負荷を与えることができます.
家でも簡単にできるトレーニングですので,ぜひ実践してみましょう!

 

 

No.5 Calf Lunge

 


[正面像]

 


[側面像]

 

Subjects
大腿部,ハムストリングスの強化

Starting Position
体幹を45度前に倒し,腕は脱力して下に降ろす.後ろ足は挙げておく

 


Action
スタートポジションの体制を変えずに,斜め前方にランジ動作を行い身体を下に降ろす.後ろ足の踵は挙げたままにしておくことで,ハムストリングスに,また前足は上体を支えるために大腿四頭筋に対して負荷がかかる.ものをつかむように膝の曲げ伸ばしをすることで,両足に対し均等に負荷がかかる


Repetitions
左右10回づつ行うこと(3秒で膝を曲げ,1秒で膝を伸ばす)

Important

○視線は斜め前方におく
○体幹の角度は動作中変えないように,体幹でささえること
○両足ともつまさきに体重をかけるようにすること
○負荷になれてきたら,両手でボールを持つなどしてもOK
○なるべく深く膝を曲げるようにすること
○膝を伸ばすときに,おしりから上がらないように注意すること

 

Tamariva 7 vol.4  大腿・足関節の強化

[tamariva 7] Posted Date:2009/08/19(Wed) 13:35

みなさん,こんにちは!
今回は,Tamariva7 vol4 大腿部・足関節の運動です.

 

ラグビーだけに限らず,多くのスポーツで頻発する障害のひとつに,足関節捻挫が挙げられます.
このケガの原因としては,様々な要因が考えられますが,非常に慢性化しやすく,多くの選手を苦しめるものです.
テーピングや足関節サポーター(ブレース)などで固定してスポーツを継続するひとも多いですが,根本的な解決には至らず,不安感そのままというのが実情です.
また,このケガは,足首だけではなく下半身の筋力やバランスなどにも影響を与えるため,注意が必要です.

 

そこで,Tamariva7では,足関節の安定性を強化しながら,大腿部強化を図る「Towel Lunge」を導入しました.
ポイントはタオルを踏むことで,正しい位置(距骨や踵骨=かかとの位置が下腿部に対してまっすぐであること)で矯正され,そのまま踏み込むことで大腿部すべてのトレーニングができるという点です.
ランジはスクワット同様自重&ストレングストレーニングにおいて非常によく用いられる種目ですが,実はバランスを保って行うことが必要であるため難易度が高い種目です.
その反面,トレーニング効果も高いため,一度鏡などを見ながら練習するなどしてみましょう!

 

 

No.4 Towel Lunge

 


[正面像]

 


[側面像]

 

Subjects
足関節,大腿部の強化

Starting Position
 片脚を前方にだしランジの体制をとること

Action
前足で丸めたタオルを小指側の骨が出ている部分で踏み,真下に降りるようにランジ動作をする.前足の膝が90度近くまで曲がったら,元の体制に戻る

Repetitions
左右それぞれ10回づつ行う(3秒で膝を曲げ,1秒で膝を伸ばす)

Important
○タオルをしっかりふむこと
○目線は斜め前方を見ること
○上体がぶれないように体幹で支えること
○膝を曲げたときに,足関節がぶれやすくなるため,バランスを意識すること

 

Tamariva.7 vol.3 股関節

[tamariva 7] Posted Date:2009/07/23(Thu) 10:26

みなさん,こんにちは!
今回は,Tamariva7 vol3 股関節の運動です.

 

 

ランニング,つまり走ると言うことはラグビーに関わらず多くのスポーツで最も重要な能力のひとつです.
特に近年では,IRBルール改正もあり,より走れるラグビーが求められるようになってきました.
一方,スクラム姿勢においては,ヒップ=大殿筋や中殿筋などの筋力がパフォーマンスを左右します.姿勢の安定や押す力の土台となるなど,この部位は重要なファクターの一つです.
しかし,ラグビー選手の多く(タマリバでは)は大腿四頭筋など太ももの筋肥大・筋力はあるものの,そのおかげで股関節周辺の可動域が狭く,ラン時にも動きの効率が悪くなるためにスピードがなかなか伸びないという問題がありました.

 

 

そこでTamariva7では,体幹を固定した状態で股関節の可動域を拡大し,同時に筋力を改善するにはどうするかを考え,「Multi Side Bench」を導入しました.
通常スタビライゼーショントレーニングとしてサイドベンチは用いられていますが,そこに股関節の運動を組み合わせて複合的なものにしました.
この動作は,バランスが非常に大事ですので,まっすぐ体幹をキープしたまま,股関節を大きく動かすよう意識していきましょう!

 

 

No.3 Multi Side Bench

 



[正面像]

 


[側面像]

 

Subjects
体幹部,股関節の強化

Starting Position
 横向きになって寝る.一方の腕で上半身を支える.この時,肘は肩の真下にあり,前腕全部をベタッと地面につけること.真上から見たとき,肩,肘,臀部,両膝は一直線上に。

Action
①肩,臀部,足先が一直線になるまで,両足を持ち上げ,上の足は地面と平行になるまで上げる.
②この体制を基本とし,上の足を上方に(外側に)開くように持ち上げる.
③その後,膝90度になるまで前方に引きつけ,後方へけり出しし,基本姿勢に戻ったら,スタートポジションに戻る.
④足の持ち上げ2秒,各動作往復2秒,足の下げ動作2秒の計10秒間とする.

Repetitions】左右それぞれ10回づつ(1動作7秒:2秒+3秒(開き・引きつけ・振り出し)+2秒)  

Important

○足,臀部,足先が一直線になるように保つこと
○目線は前方をまっすぐ見ること
○動作中,上の足は地面と平行線を保つこと
○上方への足の移動は最大可動域まで行うこと
○膝の引きつけは90度,振り出しは斜め後方にけり出すようにすること
○ひねりや前屈みにならないように気をつけること

 

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