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【試合結果】 東日本TCL 第3戦 vs 駒場WMM

2016/09/20

連戦の東日本TCLは早第3戦目。駒場WMM戦を迎えた。
会場は海老名運動公園。
朝から雨が降り続けスリッピーな状況。
イコールコンディションとは言え、スピードと繋ぎを得意とする
両チームにどう影響するか?


両FLで出場。小橋川&高。

15:00キックオフ
前戦までと同様、コンビネーションに不安を残しながらも
テンポよく攻めるタマリバ。前半のポゼッションは完全に優位。
滑るハンドリングに手間取りながらもゴール前に迫る局面を
繰り返す。


雨中の激戦!随所に見せた攻めるモール。

ゴール前ラインアウトを得たタマリバは得意のモールを形成。
縦長で駒場のプレッシャーを許さない。
一気に押し込みFL小橋川がゴールラインを陥れる。


不慣れなポジションで奮闘、”SO”羽生。

タマリバがペースを掴んだかに見えたが、
そこはさしもの駒場。粘り強いDFを見せタマリバの加点を
許さない。それどころかSOのロングキック、スピード豊かな
WTBを基点にカウンターアタックを仕掛けてくる。
タマリバの一瞬の隙をつきDFを突破。ゴール真下にトライ。

前半は5-7。シビれるような展開は後半の更なる激闘を
予感させた。


本来のポジションに復帰。No.8安部主将。

後半開始、予感は的中。
雨がますます激しくなる中、両チームのプレーも激しさを増す。
タマリバがSH西田、FB畑のラインブレイクで攻め入れば、
駒場はダウンボールへの強さで最終突破を許さない。

トライチャンスはひいき目なしにタマリバの方が多かった。
ミスもあったが、駒場のDFの集中力は称賛に値するだろう。


雨中でも的確な球さばきのSH西田。

残り時間が少なくなり、焦りからかタマリバはペナルティを頻発。
ついにゴールほぼ正面でのペナルティを献上してしまう。
冷静な駒場はきっちりPGを決め点差を拡げる。

タマリバも怒涛の反撃。
FB畑のカウンターアタックで駒場陣へ攻め入るが、
一瞬の判断を誤り、ボールを繋ぐことができず、ターンオーバー。

最終スコア5-10。
見応えのある試合だったが、タマリバに突き付けられたのは
開幕3連敗という現実。今季1勝も挙げることなく、
全国大会へ繋がる東日本クラブ選手権へ臨まなくてはならなくなった。


TCLデビューのCTB門田。門多と共に頑張れ!

昨年のTCLでも敗れた3チームにくしくも敗北。
今季TCLも4位以下がほぼ確定。
悔しい結果だが、タマリバンに立ち止まってる暇はない。

次戦からはトーナメント戦。一発勝負の戦い。
一度のみならず、三度死んだと思うしかない!

”タマリバプライド”を取り戻せ!!

 

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