東日本クラブトップリーグ 決勝
DG:ドロップゴール |
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【薄氷の勝利】
2006/11/16
もはや宿命の対決と読んでも良いかもしれない。東日本決勝は三年連続同カードとなる北海道バーバリアンズ戦となった。
急に冬に突入したかと思える、吹き付ける寒風。凍えるタマリバをわき目に「東京は暖かいですね」と余裕のバーバリアンズ。マッチの主導権はまずは北海道バーバリアンズが強く手繰りよせた。
タマリバは前半風上に立つも有効に利用できず、逆にバーバリアンズはFB笹田選手の狙撃手のような正確なタッチキックで地域的優位を保持、PGで先制。32分にタマリバはモールより先制トライを奪うも、「なんとか取った」という感が否めない。逆にバーバリアンズは前半終了間際にまたもや笹田選手によるトライ&ゴールでゲームの流れを引き寄せる。
後半、風上に入りますます勢いづくバーバリアンズ。 約10分を残し点差は17点差(7-24)となり、観客に、とりわけバーバリアンズサポーターの頭の中に、「三度目の正直」という言葉が浮かび始めたとき、ようやくタマリバの反撃が開始された。WTB松涛選手の2本連続のトライを皮切りに13分で三本のトライをあげる猛攻なるも、勝敗を決定付けたのはロスタイムぎりぎりである。
バーバリアンズの油断か、それともタマリバが意識を呼び起こす時間が遅すぎたのか。いずれにしても、表現された結果を実力と言うならば、両者の実力は均衡していると言わざるを得ない。仕留めそこなったバーバリアンズと、実力を発揮できないことが恒常化してしまったかのタマリバ。
両者、既に全国大会行きの切符は手中に収めている。両チームの実力であれば、シードの上下に関わらず全国でまた雌雄を決することとなるであろう。それまでにどれだけ、意識の集中を高めることができるか、タマリバにまた大きな課題が残った。
試合後のアフターマッチファンクションでMan of the Matchに選ばれたのは、二人の狙撃手、バーバリアンズFB笹田選手とタマリバSO竹山選手。 絶妙なパスワークでBKのラインメーク自由自在に操縦する竹山選手は、普段の司令塔の役割に加え、難しい角度からの全てのゴールを決め、切れかけた細い糸をつないで、タマリバに勝利をもたらした。
北海道バーバリアンズとの戦績
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