東日本クラブトップリーグ 決勝戦
DG:ドロップゴール |
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【勝利への通過点】
2007/11/13
前日までの雨もあがり、雨中決戦は回避された。 この数年、東日本の、そして全国の決勝で対戦し続けている北海道バーバリアンズ戦は、曇り空の秩父宮で行われた。
前回、プール戦で9月に対戦した際には後半ロスタイムぎりぎりまでワントライ差と接線を展開した両チーム。 秋も深まり、それぞれがどれだけチームとして組織化されているかに関心が高まるところ。
先制したのはバーバリアンズ。 開始早々、前半わずか一分でアドバンテージが出ているあいだにFLポール・マクドナルドが10m付近の混戦から抜け出し、トライ。
これで目が覚めたか、タマリバの攻撃が始まる。7分にFL西澤が敵ボールを見事なジャッカルで刈り取り攻撃へ。バーバリアンズがたまらずに犯したペナルティより、今年加入のLO棚橋が豪快に突破し、飛び込んでトライ。 26分にはSO宮原が縦を突き、一本追加し、続けて30分、ラックから⑨-⑩と回して内へリターン、LO桑江がこじ開けてオフロード、最後はHO加来が飛び込み、自身の初秩父宮デビューをトライで飾った。
バーバリアンズも、HB団からの積極的な裏へのパントと、ラインアウトからの執拗なモールと、持ち味を生かした攻めを継続。前半終了間際、ラックからSO鈴木が抜け出し、BKに回してトライ。 前半を21-14で終える。
後半に入り、タマリバの攻撃がテンポアップ。 4分にラックからのボールをうまくさばき、⑩-⑬とまわして最後はFL小山へ。 さらに17分ラインアウトのラックからFL西澤がトライ。この2本で、ゲームの流れはほぼ決定した。 その後はタマリバらしいスピードの乗った展開プレーやラックから3本のトライを重ねて、54-14で東日本決勝戦を制した。
この試合、特に目立ったのはFWのサイド防御の堅さと、BK陣、とくにフロントスリーのディフェンスの出足の速さ。 充分な圧力をバーバリアンズに与えた結果、彼らの狙っていた執拗なプレーを阻み、細かなミスを誘発することとなった。
東日本トップクラブリーグを4連覇することとなったタマリバだが、これはあくまでも今年の目標への通過点に過ぎない。
2月の日本選手権を見据えて、さらに刃を研ぎ澄ませて全国大会へと向かいたい。
試合後のファンクションでは、マンオブザマッチに北海道バーバリアンズからはポール・マクドナルド選手、タマリバよりは本日SOでのプレーとなった宮原選手が選ばれた。
また、今回ボールボーイを勤めてくれたツクバリアンズジュニアの小さな仲間達も「ラガーマン」としてファンクションに参加。 キャプテンのしっかりしたスピーチとちょっぴり緊張しながらもこぼれる笑顔に、両チームから大歓迎の拍手が贈られた。
Login















