招待試合
DG:ドロップゴール |
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【仙台遠征 vs秋田ノーザンブレッツ】
2007/07/04
2003年に名門、秋田市役所ラグビー部からクラブチームへと進化を遂げた秋田ノーザンブレッツ。昨年に続く戦いは、風爽やかな東北電力のグランドで行われた。
前半開始直後より、秋田NBのペース。ラインアウトからの展開、ゴール前からの執拗なサイドアタック、スクラムからのハーフの独走など、多様なパターンでの攻撃を繰り広げる。途中、タマリバも秋田ゴール前まで攻め寄るが、鍛えられた個人のパワーによる接点防御で、ターンオーバーを喰らうこと数度。 前半を0-19で折り返す。
後半が始まっても秋田ペースは続く。10分にはラインアウトよりモールを押し込まれ、遂に0-26に点差を広げられる。
しかし、春から取組んでいるフィットネスアップの効果が出てきたのもこの時間帯から。徐々に疲れの見え始めた秋田NBに対して、前半を変わらないスピードで展開を続けるタマリバ。 20分LOから展開し、CTB宮原が抜けた後、絶妙のパスをNO.8井戸へ。続く26分にはWTB高木がロングゲイン。SH石橋がさばいて追加点、更に35分にもまたもやNO.8井戸のトライで追撃し、トライ数一本差へ。ノーサイド間際、HO吉川が完全に抜けてゴールラインに迫った直前のパスをスローフォワードと判定され、反撃は終了した。
点差は15-26ではあるが、後半の内容は完全にタマリバの勝利である。が、フィットネスで突き放す展開を挑むなら、前半の失点は痛い。個人技、体格、筋力に優る相手と80分間闘い、勝利を得るためには、相手ペースの流れの中でどれだけ失点を抑え、どれだけ早く自分達のペースに持ち込めるかが大切である。
ハーフタイム中に響く声、「クラブのプライドを見せましょう!」。この試合、獅子奮迅の活躍を見せたNo.8井戸の声だ。
秋田NBも社会人カテゴリーなれど、クラブチームである。 春シーズンも終盤に入り、怪我人も増えているが、どれだけ強く「プライド」を持つか。それこそが秋の結果へとつながる道である。
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