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全国クラブ選手権 決勝 試合結果

タマリバA 北海道バーバリアンズ
  69 28 - 0 7  
41 7
T G PG DG   T G PG DG
4 4 0 0 0 0 0 0
7 3 0 0 1 1 0
11 7 0 0 1 1 0 0

T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール

日付 2007/01/28
Kick off 12:00
試合会場 秩父宮
レフリー 山田智也(日本協会A1)
アシスタントレフリー 長家佳成
中園宏紀
影山敦紀
タマリバA
背番号 ポジション 名前 交代
1 PR 岩下 剛史 (PR)()
2 HO 中村 喜徳 (HO)() 1T
3 PR ()
4 高田 晋作()
5 LO/FL 桑江 崇行(LO/FL)()
6 FL 小山 陽平 (FL)() 1T
7 LO/FL 小泉 康治()
8 No.8 井戸 聞多 (No.8)()
9 SH 首藤 三四郎() 2T
10 竹山 将史() 7G
11 WTB 吉川 慶 (WTB)()
12 福井 宏樹() 2T
13 CTB 川崎 亨(CTB)()
14 WTB 松濤 誠之 (WTB)()
15 勝田 譲() 1T
16 山崎 文博() ← 2 中村 喜徳(40分入替)
17 川崎 大() ← 1 岩下 剛史(55分入替)
18 LO 北瀬 正志 (LO)() 2T ← 4 高田 晋作(40分入替)
19 西澤 周二() ← 6 小山 陽平(64分入替)
20 SH/主務 石橋 章匡 (SH/TM)() ← 9 首藤 三四郎(62分入替)
21 CTB 高村 真介 (CTB)() 1T ← 13 川崎 亨(62分入替)
22 WTB 長谷川 圭紀(WTB)() 1T ← 15 勝田 譲(40分入替)

【日本選手権に込める思い】

2007/01/31

東日本開幕、決勝と熱戦を繰り広げたタマリバvs北海道バーバリアンズによる日本選手権へのチケットを賭けた一戦。今回も僅差の接戦が期待されたが、意外な程の大差の試合となった。

 

 前半、立ち上がりからFWでスクラム・モールを圧倒したタマリバはペナルティからの早い仕掛けでBKラインに回し、7分に先制すると、14分には鋭い出足のディフェンスからターンオーバーしたボールを素早く展開。最後にはFWが大きくとつないでHO中村がトライをあげるといったようなBKFWが一体となった攻撃で、前半を28-0で折り返す。

 

  後半もタマリバSH首藤による早い仕掛けとSO竹山のラインコントロールが輝きトライを量産。積年の雪辱に燃える北海道バーバリアンズもLO辻選手、NO.8佐伯選手を中心とした気迫の猛攻を見せるが、タマリバ両FL小山・小泉の火を噴くようなタックルでゴールラインを割ることが出来ない。逆に後半の投入直後から、素晴らしい機動性を発揮したLO北瀬の2本のトライ等で点差を広げる。北海道バーバリアンズが後半残り5分を切ってようやくゴール前に攻め込み、CTB村屋選手がトライをあげた時には時計の針は40分、ロスタイムを一分残すのみであった。 FWの核であるマクドナルド選手を欠いた北海道バーバリアンズが本来の接点での強さを発揮できなかったことは残念に思われる。

 

 タマリバは23日から始まる日本選手権で、大学王者関東学院大学と戦うこととなる。全国1100のクラブチーム代表として、そこに至るまで背負ってきた全ての思いをぶつける最高のステージは用意されている。この4年間クラブ王者として連覇を続ける我々こそが、そのステージの価値を理解し、臨まねばならない。

 

 試合後のファンクションでMan of the Match を受賞したSO竹山が述べた「どうにかあがいてでも、勝つんだ」という気持ちのほとばしりを全国に披露すること、それこそがタマリバが一年かけて積み上げてきた「回答」である。

全国クラブ選手権 決勝

2007/01/29

北海道バーバリアンズとの戦績

公式戦対戦成績(2006年〜2006年) タマリバ 1勝0敗0分

過去3試合の対戦結果

2006/11/12 東日本クラブトップリーグ決勝 ○ 28-24 ●

全国クラブ選手権 試合情報一覧

2008/02/17 決勝 六甲クラブ ○ 21-0 ●

2008/01/14 準決勝 三鷹オールカマーズ ○ 46-5 ●

2008/01/12 1回戦 岡山クラブ ○ 48-7 ●

2007/01/28 決勝 北海道バーバリアンズ ○ 69-7 ●

2007/01/08 準決勝 六甲クラブ ○ 45-7 ●

2007/01/07 一回戦 名古屋クラブ ○ 27-24 ●

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